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A5

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プロフィール

『小さな喜び』をテーマに、彫金師が特別な一品を作る動画を配信しております

【Burin(ビュラン)とは】

ビュランでは金属へ『何か』を彫刻します
『何か』で人から人への喜びのお手伝いをします

誰かに『何か』をプレゼントをする
自分の為に『何か』をあつらえる

『何か』は人によって千差満別
お互いの距離や温度感、目的やタイミング

控えめでは物足りない、度が過ぎると重い
その繊細な程良い間合いを探していきます

花束に取り付ける銀のメッセージカード

小指に着けているシグネットリングへ紋章を彫刻

普段使っているハサミやナイフへアラベスクや名前を彫刻

お客様の多様なご要望をお待ちしております^^

ビュランでは金属を鍛造や鋳造から削り出し、手彫りで仕上げた貴金属製も作っています。

ビュランの作るカタチは遣う人が20年30年と使い続けて戴く程、完成に近づいて行きます。
時が経つに連れて育っていく様々なキズや凹みは、その人しか作れない深みと魅力がでてくるものです。その深みが愛着になるような製品作りを心掛けています。

素材は高品位の925silver or 950silverをメインにしています。
経年変化による色の変化や深み、キズがもっとも上品だと思うからです。

ビュランの手彫りでは彫る対象やによって和彫りと洋彫りを使い分けます。

和彫りは日本古来から伝統を受け継いできた手法で、
鏨 (タガネ) と呼ばれる彫刻刀を左手に持ち、右手でオタフク鎚を振るい彫り進めて行くスタイルです。
主に漢字や平仮名、篆書体やリングの裏側の彫りに使います。
漣(さざなみ)の様な彫り跡と抑揚がありつつも鋭い切れ味が特徴です。

洋彫りはグレーバーATという微振動機能がついた彫刻刀を使っています。
右手に彫刻刀を持ち、左手で彫刻台を回転させ彫り進めていきます。
主にアルファベット、ヘブライ文字、アラビア文字、マヤ文字、ルーン文字等の中東、西洋の彫りに使います。
繊細な彫刻と滑らかな彫り跡を合わせ持ちます。

Burin (ビュラン) とはフランス語で彫刻刀の意味を指します。
紙幣の原盤や銅版画に使われる彫刻刀で、切っ先は常に注意深く研ぎ澄まされています。
素材の吟味から最後の一彫りに至るまで、平静と緊張の間に心を置き、作業に没頭します。

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