初めまして 群馬県太田市の小農家です。
サラリーマンを退職後、ふるさとに戻り父母が生業にしていた大和芋作りを始めて１０年を越えたところです。

大和芋は土の中で育つため、出来映えは掘ってみないとわからないため、一本一本一喜一憂しながら収穫するのが楽しみです。

大和芋はすりおろした時の粘り強さと旨味が特徴の野菜ですが、旧尾島地区の畑で栽培した芋は形状はどうであれ、すりおろして薬味に白葱を少々、だし醤油で味付けし白飯にかけて食べたときの味は格別です。小さい頃からの習慣でそれ以外の食べ方は余りやりません。

ふるさとに戻り農作業を始めて１０数年になりますが、大和芋を筆頭に冬野菜の美味しさは特別です。自家消費用に幻の尾島ねぎやほうれん草を作っていますが、どちらも香り高く、柔らかく、甘いもので、毎週寄せ鍋で味わっています。畑と空っ風の恩恵です。

このような環境で育った大和芋を皆さんに味わってもらいたくて出品いたしました。よろしくお願いいたします。

ニックネームの 安全太郎 はサラリーマン時代に 安全衛生環境部門に携わった名残です。

安全太郎の大和芋を覚えてください。