ユーザーさんに聞いた！私たち出品でこんな工夫しています

出品の流れをおさらいしよう

出品は大きく分けて5つのステップ。それぞれ見てみましょう。

①商品を撮影する

売りたいものが見つかったら、スマホでサクッと商品を撮影。お手持ちのカメラで撮影した画像データでPCから出品することもできます。

②商品名・説明文などを書く

初めて見た人にも伝わるように、どんな商品なのかを書き込んでいきます。商品名、説明文、ブランドやサイズ、商品の状態のほか、商品価格を決めて入力する欄などがあります。

③買いたいユーザーさんの対応をする

出品した商品を見て興味をもったユーザーさんから、質問や値段の交渉相談をもらうことがあります。ラクマから通知がくるので、コメントに返信します。

④商品を梱包する／発送する

商品が売れたら、ラクマから通知がきます。出品時に「購入申請」を設定していた場合は、購入希望者から購入申請が入ったら、承認をして取引を開始することができます。商品を梱包して、発送します。

⑤取引相手を評価する／売上金を受け取る

購入者から受取通知（評価が完了したお知らせ）が届いたら、購入者の評価を投稿して取引を終了させます。お互いの評価が投稿され、取引が終了すると売上が反映されます

※詳細な手順についてはこちらもご覧ください

ユーザーさん達の「売れる出品」のコツは？

ラクマで出品経験のあるユーザーさん達に、出品の各段階で気をつけていることやこだわりを聞いてみました。

【写真】第一印象をよく、欠点は隠さず

自然光が入るように気をつける。（40代・女性）

洋服はハンガーにかけて、背景を統一する。（20代・女性）

商品を綺麗にしてから撮る、洋服はアイロンをかける、アクセサリーは磨く、など。（60代・女性）

傷やほつれがある場所は隠さずに掲載する。（30代・女性）

出品では写真が大事。洋服はコーディネートして、着たときのイメージや着回しの良さが伝わるようにする。（40代・女性）

【説明文】商品を探す人の立場にたって書いてみる

検索されそうなキーワードをしっかりいれる。例えば、色の説明であれば「黒」「ブラック」と両方書いて、どちらで検索してもひっかかるように書く。（30代・女性）

質問の対応が最小限で済むように、聞かれそうなことはあらかじめ説明欄に書いておく。「使用品」ではなく「ビンテージ」と言うなど、ポジティブな言葉選びをする。（60代・女性）

洋服なら着用回数は必ず記載。未使用の商品は強くアピール。購入元の公式ページから、着丈や素材の説明文を引用している。（20代・女性）

本やコスメを出品するときは、「バーコード出品機能_※」を使って出品している。（30代・女性）

※バーコード出品機能とは

【値付け】迷ったときは類似の出品を見て

送料を引いてもプラスが残るように値段を設定する。一方で、安すぎても売れないので他の出品者の値段を参考にする。（40代・女性）

大幅なディスカウントはしていないが、値段交渉には対応するようにしている。（40代・女性）

「いいね」がついた商品に動きがなかったら、少し値引きする。「いいね」をつけたユーザーに通知が入り、それをきっかけに購入を決めてくれることがあるから。（40代・女性）

【コメント対応】すぐ、丁寧に行うためのひと工夫

できるだけ、まめにコミュニケーションをとる。その一方で、自分に負担になりすぎないようにも気をつけている。取引のメッセージでよく使う文章は、自分のスマホのメモ帳に登録しておき、コピーすると時短になる。（20代・女性）

「いいね」がついて、さらにコメントがある商品の売れるスピードは早い。それを見て別の人が買っていくこともあったので、反応があった商品は注視している。（40代・女性）

【梱包・発送】受け取ってくれた時のイメージを大切に

発送はすぐ対応。迅速に対応することで、高評価につながる。（30代・女性）

必ず二重梱包で発送している。事前に「簡易包装でいいですか」と断りをいれることもある。メッセージカードも必ず入れている。凝ったものではないが、感謝の気持ちをメモに書いて同封する。（20代・女性）

売れやすくするためのモノ選びや、出品するときの工夫やこだわり、売れた後の対応・・・これらに正解はありません。
ご紹介したアイディアを取り入れてみるのもよし、新たに試してみるのもよし。自分なりの出品の楽しみ方を見つけてみてくださいね。

※コメントは、ラクマユーザー30名へのインタビューより抜粋

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文／お得ナビstaff

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