コロナ禍のおすすめ副業13選！日々空いた時間で無理なく在宅で稼ぐには

スマホ1つで始められるもの

時間や場所を問わず収入を得たい方におすすめなのが、スマホを使った副業です。スマホ1つあれば、手っ取り早く始められるので、副業初心者には最適でしょう。

アンケートモニター

始めやすさ★★★★★
稼げる度合い★★☆☆☆

アンケートモニターとは、企業の調査やアンケートに協力するお仕事のこと。企業では、自社の商品やサービスが消費者にどう思われているのか、どのくらい認知されているのかなどの声を集めるためにアンケートを実施しています。そのアンケートを答えるのが、モニターの役目です。アンケートモニターを始めるには、まずアンケートサイトに登録しましょう。その後、アンケートに回答できるようになります。報酬としてポイントや現金などが得られます。ただし簡単なアンケートを答えても数円分、回答項目が多いものでも数十円分と報酬はかなり低めです。高額謝礼を狙うなら、参加型と呼ばれる商品モニターや座談会、個別インタビューがおすすめ。

楽天ラクマの「楽ラクお得ナビ」でも、アンケートに答えるだけで楽天ポイントがもらえるキャンペーンを紹介しているので、チェックしてみてくださいね。

ポイントサイト・アプリ

始めやすさ★★★★★
稼げる度合い★★☆☆☆

アンケート以外でポイントを稼ぐなら、「ポイントサイト」の活用がおすすめです。サイト経由でスマホゲームをダウンロードしたり、買い物をしたりするだけでポイントがもらえます。高額ポイントをゲットしたいなら、クレジットカード発行や各種サービスなどへの申し込みが狙い目。キャンペーンによっては、サイトを経由するだけで数万ポイントがもらえることも。また最近では、ポイントを積極的に獲得する「ポイ活」専用のアプリが続々リリースされています。複数のアプリをダウンロードして、空いている時間にポイントを稼いでみましょう。

楽天ラクマの「楽ラクお得ナビ」では、無料の資料請求でポイントが貯まったり、アンケート回答でポイントがゲットできたりする情報をまとめて紹介。楽天ラクマのアプリをダウンロードして、スキマ時間に見てくださいね。

趣味を生かす

政府の「働き方改革」の一環で、大手企業でも副業の解禁が進むなか、自分の得意なことや好きなことを生かして収入を得ている方もいます。具体的にはどんな副業があるのか、見ていきましょう。

自作の写真・イラストを素材サイトへ販売

始めやすさ★★☆☆☆
稼げる度合い★★☆☆☆

「ストックフォトサービス」という言葉を聞いたことがありませんか？ストックフォトサービスとは、雑誌やテレビ、商品パッケージなどの商業目的で利用される写真や動画、イラストなどの素材を集めて販売するサービスのこと。「クリエイター登録」して、自分の作品をアップロードするだけで販売ができます（一部サイトによっては事前審査あり）。各サイトにはダウンロード単価が定められており、ダウンロード回数が多いほど収入が増えます。人によっては、月10万円以上稼げることもあるとか。サービスによって「売れるテーマ」があるので、事前にリサーチしてから素材制作をしてみてはいかがでしょうか。

YouTubeで広告収入を得る

始めやすさ★★☆☆☆
稼げる度合い★☆☆☆☆

才能を生かしてできる副業といえば、「You Tube」への動画投稿もその一つです。一定の条件を満たすと、広告収入が得られるようになります。その一定の条件とは、主に「直近12カ月の総再生時間が4,000時間以上であること」、また「チャンネル登録者数が1,000人以上であること」など。動画再生前や途中でバナー広告が表示され、一般的には動画再生1回につき0.05～0.3円程度の収益が投稿者に還元されるようです（単価は人によって異なります）。特技やアイデアがある方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう。

noteで自分が書いた記事を販売

始めやすさ★★★★☆
稼げる度合い★★☆☆☆

「note」をご存知でしょうか。noteとは、各クリエイターが自分の文章や記事をはじめ、動画や音楽などを有料コンテンツとして販売できるメディアです。無料で利用できる上、有料コンテンツは100円～1万円の範囲で自由に価格設定ができます。また有料コンテンツを販売するほかにも、読者が無料記事を読んだ対価としてお金を支払うことができる「クリエイターサポート機能」で収益化も可能。他では読めない体験談や独自性のある記事が書ける方は、noteの活用を検討してみましょう。

スキルを生かす

本業などで培ったスキルを生かした副業もあります。スキルが高ければ高いほど、得られる収入も増えるため、安定的に収入を得たい方に向いています。それぞれ見ていきましょう。

データ入力

始めやすさ★★★★☆
稼げる度合い★★☆☆☆

データ入力には、特に専門的なスキルは必要ありません。しかし作業が単調なので、途中で飽きてしまうとタイピングミスが増えるので、集中力が必要な仕事といえます。仕事内容としては、名刺やアンケート、応募はがきなどの紙情報の文字起こしがメイン。単純な文字起こしの場合、単価は5～10文字入力で1円程度とかなり安いため、量をこなさないとある程度の収入になりません。

ライター

始めやすさ★★★★☆
稼げる度合い★★★☆☆

Webライターとして、副業を始める方もいます。Webライターになるには文章力はもちろん、構成力や情報のリサーチ力なども必要です。また文字単価はライターのライティングレベルによって異なり、スタート時は一般的に1文字＝0.1円とかなり安め。0.1円の場合、3,000文字書いても300円にしかなりません。しかしライティングスキルを上げて1文字＝2.5円の良案件が受けられれば、3,000文字で7,500円とかなり収入もアップします。「在宅ライター」で募集しているケースも多いので、いろいろなサイトをチェックしてみましょう。

翻訳

始めやすさ★★☆☆☆
稼げる度合い★★★★☆

語学力を生かせる副業として、翻訳も注目されています。ただし翻訳未経験者が、直接企業から仕事を請け負うのは、かなりハードルが高いといえます。そこで「クラウドソーシングサイト」の活用を検討してみましょう。クラウドソーシングサイトとは、企業が不特定多数の人を対象にアウトソーシング（外部委託）する場のこと。サイトに登録して、公開・募集されている仕事に応募・契約する仕組みです。翻訳の場合、英語に限らず多言語でのお仕事も多く募集しているので、どんな言語があるかチェックしてみましょう。

講師・コンサルティング

始めやすさ★☆☆☆☆
稼げる度合い★★★★★

副業でセミナーや研修の講師、またコンサルティングも人気急上昇中です。とはいえ、なかなか平日、本業をしながら講師やコンサルティングをするのは難しいもの。そこで「週末」だけ起業する働き方が注目されています。また講師・コンサルティングの報酬はジャンルによって幅がありますが、1回2,000円～5万円とかなり高額な案件も。講師やコンサルティングに特化したお仕事紹介サービスもあるので、一度どんな案件があるのか調べてみましょう。

クラウドソーシング

始めやすさ★★★☆☆
稼げる度合い★★★★☆

先ほども紹介した通り、クラウドソーシングとは不特定多数の方に向けて企業が仕事を発注するサービスのこと。翻訳やライティング、デザイン以外にも、幅広く仕事を募集しているのが特長です。例えば、ネーミングや画像加工、ハードウエア開発、ナレーション制作などジャンルは多岐にわたります。

投資で副業

副業の定番といえば、投資ではないでしょうか。しかし投資と一口に言っても、株や投資信託、FXなど種類もさまざまです。それぞれの特徴を押さえて、自分に合った投資方法を見つけましょう。

株式投資

始めやすさ★☆☆☆☆
稼げる度合い★★☆☆☆

株式投資とは、企業が発行する「株式」を東京証券取引所などの「株式市場」で売り買いし、その差額や株の配当金で収益を得る方法です。株価は会社の経営状況はもちろん、経済状況の影響を受けて値動きします。そのため、株価の値動きを読んで安く買って高く売れば、収益を得ることができるでしょう。パソコンやスマホを常にチェックする必要はありません。ただし株式の取引システムに慣れていないと、売るタイミングを逃して大きな損失を被る可能性も。また基本的に株式は100株～と最低売買単位が決められているため、自己資金もある程度必要です。副業として始めるなら、まずは基本的な専門知識を身に付けておきましょう。

投資信託

始めやすさ★★☆☆☆
稼げる度合い★☆☆☆☆

投資信託とは、多数の投資家から集めたお金を一つの大きな資金にまとめて、運用のプロが株式や債券に投資・運用する金融商品のことです。株式に比べて、100円からと少額で始められる点や、専門知識がなくても始められる点はメリットといえます。しかし投資信託は売買するたびに手数料がかかるため、あまり短期売買をして収益を出す方法としては向いていません。

FX

始めやすさ★☆☆☆☆
稼げる度合い★★★★☆

FXとは、正式に「外国為替証拠金取引（がいこくかわせしょうこきんとりひき）」のこと。国の通貨を売り買いすることで、利益を得る投資方法です。FXの最大の特徴として、「少額の自己資金で多額の資金の取引ができる」点です。FX取引の多くは、最大25倍のレバレッジをきかせた取引ができます。このレバレッジとは「他人資本を活用すること」。要は自己資本1万円でも、レバレッジを最大25倍にきかせれば25万円の他人資産で通貨が買えるというわけです。例えば1ドル100円のときに、1万円分のドルを購入し、1ドル110円になったときに売れば1,000円の収益に。しかしレバレッジを最大25倍きかせて、1ドル110円になったときに売れば、収益は2万5,000円になります。リターンが大きいとはいえ、逆に1ドル90円で売った場合の損失も大きくなります。ハイリスクハイリターンな投資方法のため、かなり知識がある方ではないと厳しいでしょう。

副業をする際に注意すべき4つのこと

副業をしてみたいと思ったら、注意すべき点が4つあります。それぞれ見てみましょう。

会社の就業規則を確認する

働き方改革の一環で、副業を認める企業が増えたとはいえ、企業によってはまだ副業を禁止しているところもあります。そのため、まずは勤め先の就業規則を確認してみましょう。「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと」と記載があれば、副業は禁止されています。

本業に支障が出ない範囲でする

副業は、本業があってこそできるものです。最初はお小遣い稼ぎ程度と思っていたものの、想像していた以上にはまってしまった、また副業を始めて睡眠時間が少なくなり、本業に支障をきたすようになったなど、副業を始めた方にはよくあるケースです。あくまでも「副業」であることを忘れずに、行いましょう。

お金を貰う以上にお客様への責任を背負う

クラウドソーシングなどで仕事を受注した場合、仕事の対価としてお金を払っているお客様がいることを常に忘れないようにしましょう。「本業が忙しくて、ついつい納期が遅れた...」なんてことはもってのほかです。お金をいただく以上、しっかり納期を守りお客様へ責任を持つことが重要です。

確定申告など税金に注意する

基本的に年末調整を受けた会社員は、年間の給与所得以外の所得が20万円以下であれば、確定申告は必要ありません。ちなみに「年収」ではなく「所得」なので、売り上げから必要経費を引いた金額になります。そのため副業を始める際は、「20万円」を一つのボーダーラインにするとよいでしょう。ただし20万円を超えた場合は、確定申告が必要です。

参考：国税庁　副収入などがある方の確定申告

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