ドライヤーの種類は豊富にあり、風量の違いだけではなく、イオン機能やスカルプモード機能など機能性にも違いがあります。使用するドライヤーによって、髪へのダメージや仕上がりが異なるため、自分に合った商品を選ぶことが大切です。
しかし、「自分に合ったドライヤーがわからない」「高性能のドライヤーを知りたい」と悩んでいる方も多いはず。
本記事では、ドライヤーの選び方やおすすめの商品を紹介するほか、価格を抑えて高級ドライヤーを購入する方法も紹介します。
ドライヤーの選び方
ドライヤーは毎日使用するアイテムだからこそ、自分に合ったものを選びたいところ。リーズナブルな価格で購入できるシンプルなモデルから、高性能なモデルまで幅広い商品が販売されています。
高性能モデルの機能として代表的なのは、イオン機能やスカルプモード機能など。髪をいたわりながら乾かすことができるので、髪のダメージが気になる方は要チェックです。
機能性だけでなく、ドライヤーによって風量や重量、形状などにも違いがあり、自分が重視するポイントを考慮して選ぶことがおすすめ。
以下、ドライヤーを選ぶ6つのポイントを解説するので、参考にしてください。
風量で選ぶ
ドライヤーを使うと、冷風・温風に関係なく、少なからず髪にダメージが加わるため、できるだけ短時間で乾かすことが大切です。特に温風は髪に与えるダメージが大きいので、短時間で髪を乾かすなら風量が重要。
ドライヤーの風量は1分間に送風できる空気の体積を立方メートル単位で表し、㎥/分と表記します。
一般的なドライヤーの風量は1.3㎥/分が多いですが、髪に与えるストレスを少なくして乾かすのであれば、1.5㎥/分以上の風量があるドライヤーがおすすめ。
特に髪のボリュームが多い方は乾かすのに時間がかかるため、1.5㎥/分以上の風量があるドライヤーを選ぶと良いでしょう。
ナノイーなどヘアケア機能で選ぶ

ドライヤーは製品によって、髪へのダメージを低減するためのさまざまな付加機能が備わっており、なかにはヘアケアやスカルプケアに優れた商品も。
ヘアケアやスカルプケア機能があるドライヤーは近年増えているため、自分の髪質に合った機能が備わっているドライヤーを選びましょう。
髪のパサつきを抑えられる「イオン機能」
髪にドライヤーの温風をあてるとキューティクルが開き、水分が蒸発することでパサつきが生じてしまいます。イオン機能が備わったドライヤーは、温風と同時にイオンを髪に吹きつけるため、潤いを補給してキューティクルが閉じた状態を保つことが可能。
イオン機能はメーカーによって名称が異なり、代表的なものにはパナソニックの「ナノイー」やシャープの「プラズマクラスター」があります。
名称が異なるだけで性能は大きく違わないので、髪のパサつきが気になる方は、髪の水分バランスを整えられるイオン機能が備わったドライヤーを選ぶことをおすすめ。
髪へのダメージを抑えられる「温度調整・センシング機能」
ドライヤーの風温には低温と高温があり、どちらで髪を乾かすかによって髪へのダメージや乾くスピードが異なります。
- 低温:髪へのダメージは少ないが、乾くまで時間がかかる
- 高温:髪を傷めやすいが、短時間で乾く
できるだけ髪へのダメージを少なくして短時間で乾かすためには、高温と低温をバランス良く使い分けることが重要です。
ドライヤーによっては、髪の温度を自動で検知して調節を行う「温度調節機能」や、センサーによって髪とドライヤーの距離を測り、温度を自動でコントロールする「センシング機能」が搭載された商品も。
このような機能が備わったドライヤーであれば、熱による髪へのダメージを軽減しながら乾かすことができます。
頭皮のケアもできる「スカルプモード機能」
ドライヤーを選ぶときは、髪だけでなく頭皮のことも考慮しましょう。
頭皮は、高温の風を受けると乾燥してしまい、ふけやかゆみの原因に。また、半乾きや濡れたままの状態だと、雑菌が繁殖しやすくなることもあります。
ドライヤーによっては、低温で頭皮へのダメージを防止しながら髪を乾かすことができる「スカルプモード」が搭載されている商品も。
髪だけでなく頭皮のケアもしながら髪を乾かしたい方は、スカルプモードが備わったドライヤーを選びましょう。
重さで選ぶ
ドライヤーを選ぶときは、重量も注目したいポイントです。
一般的なドライヤーは500g~800g程度のため、そこまで重たいものではありませんが、使用時間が長くなると負担になることも。特に、髪が長い方やボリュームの多い方は、乾かすのに時間がかかってしまいます。
ドライヤーは、基本的に機能が増えるほど重くなる傾向。使用時間が長くなりやすい方は、どの機能が自分にとって必要なのかしっかり吟味して500g以下のドライヤーを選ぶと、腕にかかる負担を軽減しやすくなります。
ただし、小型すぎるドライヤーは風量や熱量が不足してしまうことも。バランスを考えて選びましょう。
収納のしやすい形状を選ぶ

ドライヤーを選ぶときに、意外と見落としやすい点が収納のしやすさ。毎日使うものだからこそ、「かんたんにしまえる・取り出せる」という収納のしやすさは重要です。
折りたためるタイプはコンパクトに収納ができて、旅行の際にも持って行きやすいため、おすすめです。
また、形状は見た目のデザインにも影響する要素。ノーズ(吹き出し口)が長いモデルが一般的でしたが、近年はノーズレスでスタイリッシュなデザインのモデルもあります。
特にドライヤーを「見せる収納」にするなら、収納のしやすさに加えてデザイン性も要チェック。
メーカーで選ぶ
ドライヤーはさまざまなメーカーから発売されているため、メーカーごとの特徴を把握することも大切。国内で購入できる人気のメーカーとそれぞれの特徴をまとめたので、参考にしてください。
メーカー | 特徴 |
---|---|
Panasonic(パナソニック) | ・大手電機メーカーの安心感がある ・ ラインナップが豊富 ・ 髪にうるおいをもたらす、独自の技術「ナノイー」を搭載 |
Dyson(ダイソン) | ・ サイクロン技術の活用によって風量が強い ・ 独特のスタイリッシュなデザインが多い |
MTG(エムティージー) | ・ 美容メーカーならではプロ仕様の商品が多い ・ 価格帯は高額な傾向がある |
YA-MAN(ヤーマン) | ・ スキンケアなど美容機器メーカーならではの機能が搭載されている ・ 価格帯は高額な傾向がある |
Bioprogramming(バイオプログラミング) | ・ メーカー独自のバイオプラミング技術が使われている ・ 高額で高級感のあるデザイン |
SALONIA(サロニア) | ・ お手頃の価格帯が多い ・ 速乾性に優れた商品が多い |
価格帯で選ぶ
ドライヤーは数千円で購入できる商品から、数万円する商品までさまざま。一般的な価格帯とドライヤーの特徴は、以下のとおりです。
- 5,000円前後:シンプルな機能が搭載され、コスパが良い
- 10,000円台:コスパと機能のバランスが良く、各メーカーの売れ筋が多い
- 20,000円以上:プロ仕様の充実した機能が搭載されている
先にも触れたように、基本的に性能が高くなるほど価格も高額になります。特に、20,000円以上のドライヤーは美容院でも使われている商品が多く、本格的な仕上がりを目指したい方におすすめ。
自分の用途や予算に合わせて、最適なドライヤーを選びましょう。
「楽天ラクマ」なら価格を抑えて高級な高性能ドライヤーを購入できる
高額なプロ仕様のドライヤーを使いたい方や、高性能モデルに憧れる方は多いはず。しかし、価格面がネックになって購入を見送るケースも多々あるでしょう。
そんな方には、「楽天ラクマ」の活用がおすすめ。「楽天ラクマ」とは、インターネット上でフリーマーケットのように個人間での売買ができるフリマアプリ。ドライヤーを含む電化製品も豊富に出品されており、なかには新品・未使用品のものや使用回数が少ないものもあります。
さらに、商品は楽天ポイントを使って購入することもできるため、楽天ユーザーであればよりお得!
「楽天ラクマ」なら高性能のドライヤーも価格を抑えながら安心して購入できるため、ぜひご活用ください。
おすすめのドライヤー20選
ドライヤーはメーカーや商品によって備わっている機能や価格帯が大きく異なるため、自分が重視したい機能と予算を考えながら選ぶことが大切。「楽天ラクマ」でも出品がある(2024年1月現在)おすすめの商品を紹介するので、参考にしてください。
【5,000円前後】おすすめのドライヤー
まずはリーズナブルに購入できるドライヤーを紹介。機能性より価格面を重視する方は、こちらをチェックしましょう。

Panasonic イオニティ EH-NE4E
イオニティ EH-NE4Eは、最大1.6㎥/分の風量で速乾性の高いドライヤー。付属の速乾ノズルを装着すればさらに乾かす時間を短縮できます。
また、マイナスイオン機能も搭載されているため、髪を乾かしたときの静電気が気になる方も安心。マイナスイオン効果によって、ドライヤー後もしっとり、さらさらの髪に仕上がります。重量は500g以下のため、髪のボリュームが多い方や髪が長い方にもおすすめ。

SALONIA スピーディーイオンドライヤー SL-013
スピーディーイオンドライヤー SL-013は、最大2.3㎥/分の大風量のほか、マイナスイオン機能も搭載されており、速乾性が高く髪の潤いをキープできるドライヤーです。
重量も約500gと軽量で、コンパクトに折りたたむことも可能。ドライヤーにほしい機能が多く備わっているにも関わらず、購入しやすいリーズナブルな価格帯です。
ある程度充実した機能が備わっており、購入費用も節約できるドライヤーを探している方にピッタリ。

mod’s hair スタイリッシュ マイナスイオンヘアードライヤー MHD-1245
スタイリッシュ マイナスイオンヘアードライヤー MHD-1245は、マイナスイオン搭載のコンパクトなスタンダードモデルのドライヤー。
最大2.1㎥/分の大風量で速乾性に優れているため、毎日のドライヤーもストレスフリーで行えます。
また、3段階の温度調節と2段階の風量調節を組み合わせることが可能で、状況に合わせた使い方ができるほか、使用後は折りたたんでスマートに収納できる点も魅力。

KOIZUMI ミニドライヤー KHD-9730
ミニドライヤー KHD-9730は、折りたたみ式のコンパクトなドライヤーです。ミルキィホワイトやマカロンピンクなど、可愛らしいカラーリングとコロンとしたボディがチャーミング。
折りたたみ時は手のひらサイズになるため、旅行はもちろん、出張や帰省時の携帯用として1台持っておくのもおすすめ。自宅用は高級ドライヤー、携帯用にミニドライヤー KHD-9730というように、使い分けてみてはいかがでしょうか。

TESCOM プロテクトイオンヘアードライヤー TID3500
プロテクトイオンヘアードライヤー TID3500は、最大2.5㎥/分の風量を誇る速乾性に優れたパワフルなドライヤー。
独自のプロテクトイオンにより、髪の広がりの一因となる静電気を低減して、ドライヤー後もまとまりのある髪に仕上がります。
また、自動で温風と冷風を交互に切り替えるAUTOモードも搭載。速乾性に優れた商品を探している方はもちろん、熱変性による髪へのダメージが気になる方にもおすすめです。
【10,000円台】おすすめのドライヤー
続いて、機能性と価格面のバランスが良いモデルを紹介。どの商品を選ぶか迷っているなら、こちらのラインアップをチェックしてはいかがでしょうか。

TESCOM Nobby マイナスイオンヘアードライヤー NB3100
Nobby マイナスイオンヘアードライヤー NB3100は、国内の多くの美容室でも使われているドライヤー。一般的なドライヤーは1200ワット(W)程度ですが、こちらのモデルなら1500Wのハイパワーで、髪をサッと乾かせます。
また、吹出口には遠赤外線グリルがついているため、低温でも髪の内側からしっかりと乾かすことが可能。
マイナスイオンユニットも搭載されているので、髪のキューティクルを保護して、キレイな髪を保つ期待ができます。

TESCOM プロフェッショナル プロテクトイオンヘアードライヤー NIB500A
プロフェッショナル プロテクトイオンヘアードライヤー NIB500Aは、美容室でも使用されているNobbyの最上位モデルをベースに開発された高性能ドライヤー。
圧倒的な回転数のブラシレスDCモーターと、テスコム独自のシロッコファンにより、パワフルな風圧と風速を実現しています。
また、プラスとマイナスイオンを同時に放出するプロテクトイオン機能が搭載されているため、髪の広がりの一因となる静電気も抑制。髪のツヤがない、枝毛や切れ毛が気になるなど、さまざまな髪の悩みを解決したい方におすすめです。
【20,000円以上】おすすめのドライヤー
最後に、高級かつ高性能なドライヤーを紹介。価格が高額になる分、さまざまな機能を備えたモデルが多いので、こだわって選びたい方はこちらをチェックしましょう。

Panasonic ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0J
ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0Jは、使用時に潤い効果のある水分たっぷりの高浸透ナノイーが発生し、キューティクルのわずかな間から入り込みます。
髪の表面はもちろん、髪の内側や頭皮にまで潤いを与えてくれる「潤い速乾を追求するナノケアの進化形態。
風量も最大1.6㎥/分と、十分な強さがあるため、髪のボリュームが多く、しっとりとまとまる髪を目指したい方におすすめです。

Panasonic ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0G
ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0Gは、高浸透ナノイーにより、髪のうねりや水分バランスを整えてくれるドライヤー。前モデルの約2倍のミネラルマイナスイオンが発生し、水分がしっかりと髪に浸透します。
乾燥時に髪へ潤いを与えてキューティクルの密着性を高め、カラーリングや紫外線のダメージも低減。また、風量は最大1.5㎥/分のため、速乾性を求める方にもピッタリです。

Dyson Supersonic Shine
Supersonic Shineは、速乾性重視の方におすすめのドライヤー。
高性能モーターを搭載し、最大2.4㎥/分の風量を実現したほか、髪が極端な熱にさらされないよう温度を制御するインテリジェント・ヒートコントロールも搭載しており、髪へのやさしさも配慮されています。
また、一般的なドライヤーとは違い、ヘッド部分がスリムな独特のデザインも魅力。本体重量はやや重めですが、重心が取りやすく重さを感じさせない設計になっています。

Dyson Supersonic Ionic
Supersonic Ionicは、Supersonic Shineの前モデルとなるダイソンのドライヤー。最大2.4㎥/分の風量や、インテリジェント・ヒートコントロールが搭載されているなど、機能面は新モデルと同じです。
付属品以外の大きな違いはほとんどありませんが、本体サイズはこちらの方がややコンパクト。「ダイソンのドライヤーを使いたいけど、もう少し小さいサイズがほしい」という方は、Supersonic Ionicがおすすめです。

MTG ReFa ビューテック ドライヤースマート RE-AN-02A
リファ ビューテック ドライヤースマート RE-AN-02Aは、1分間に約10万回転するドライヤー専用の小型高速モーターを搭載した、コンパクトなボディでありながら速乾性に優れたドライヤーです。重量は475gと軽量かつ折りたたみ式のため、旅行などに持って行く場合も便利。
空気中の分子をイオン化させるイオンナイザーが搭載され、使用時は痛んだ髪に、マイナスの水分子を含んだハイドロイオンを届けて保湿します。
また、プロの技術を忠実に再現したセンシングプログラムにより、風温を自動的にコントロール。頭皮の生乾き感や、乾かし過ぎによる毛先の傷みを防止します。

MTG ReFa ビューテック ドライヤープロ RE-AJ02A
リファ ビューテック ドライヤープロ RE-AJ02Aは、ハイドロイオンとセンシングプログラムにより、プロの技術を再現したドライヤー。
重量は740gとやや重めですが、速乾性に優れているほか、乾かしすぎを防止して毛先までしっとりと艶のある髪を実現できます。
また、スカルプ・モイスト・ボリュームアップの3つの専用モードが用意されており、正しい髪の乾かし方に導いてくれるため、使用後はプロが乾かしたような仕上がりに。いつでもサロン帰りのような髪を目指したい方におすすめです。

YA-MAN リフトドライヤー HC-20
ヤーマン リフトドライヤー HC-20は、最大2.2㎥/分の大風量で速乾性に優れたドライヤー。
スカルプモードも搭載されており、頭皮のケアをしながらしっかりと髪を乾かすことができるため、潤いのある髪に導くだけでなく、フケ・かゆみ・においの対策も期待できます。
また、吹出口に専用のリフトヘッドを取りつければ、頭皮や表情筋を音波タッピングでケアも可能。髪はもちろん、頭皮もしっかりとケアしたい方におすすめです。

Bioprogramming レプロナイザー 7D Plus REP7D-JP
レプロナイザー 7D Plus REP7D-JPは、ミクロのレベルから美を目指した先進的な技術「バイオプログラミング」が使われたレプロナイザーの最新モデル。こちらのモデルは、旧型のレプロナイザーよりバイオプログラミングの出る量が大幅に増加しました。
通常どおり髪を乾かすだけでなく、「髪の美容機器」としての使い方も可能。立ち上がりにくい根元やハリ・コシが欲しい部分に冷風・温風を交互に当てると、美しい仕上がりを目指せます。
安全面にも配慮し、温度過昇防止装置が付属しているのもポイント。高級感あるデザインも印象的で、グリーンベースのボディにあしらわれた「REPRONIZER」の文字が目を引きます。

Bioprogramming レプロナイザー 4D Plus REP4D-JP
レプロナイザー 4D Plus REP4D-JPは、レプロナイザー 7D Plus REP7D-JPの前モデルのドライヤー。同様にバイオプログラミング技術が使用されています。
レプロナイザーシリーズは価格が高額ですが、バイオプログラミングを一度試してみたい方は、最新モデルより価格を抑えられるレプロナイザー 4D Plus REP4D-JPを使用してみるのもあり。
髪のための美容機器ともいわれるレプロナイザーの良さを実感しましょう。

Bioprogramming レプロナイザー 2D Plus REP2D-G
レプロナイザー 2D Plus REP2D-Gは、バイオプログラミング技術が使われた、レプロナイザーシリーズの初期モデル。後継モデルと比べるとナチュラルな印象のデザインで、幅広いインテリアの部屋にマッチしそうです。
レプロナイザーシリーズの中では最も価格が安いため、費用を抑えながらバイオプログラミングを体験したい方におすすめ。
ただし、こちらのモデルはすでに販売が終了しており、通常であれば入手は困難かもしれませんが、「楽天ラクマ」では出品されてます。

SHARP プラズマクラスタードレープフロードライヤー IB-WX3
プラズマクラスタードレープフロードライヤー IB-WX3は、2つの吹出口から風が出るドレープフロー技術を搭載したドライヤー。ドレープフローによって髪の広範囲に風が届くため、速乾性に優れている点が特徴です。
また、髪に与える熱ダメージや過乾燥を抑えるセンシングドライモード、温風と冷風の切り替えを自動でできるビューティーモードなど、状況に合わせて使い分けができる多様なモードも搭載。
プラズマクラスターによって髪の潤いを保ち、UVケアもできるため、多機能ドライヤーを探している方にピッタリです。

SHARP プラズマクラスタードレープフロードライヤー IB-WX901
プラズマクラスタードレープフロードライヤー IB-WX901は、4つの吹出口からパワフルな風が送風されるドレープフロー×4が搭載された高性能ドライヤー。
センシングモードやビューティーモード、スカルプモードなど、一般的な高性能ドライヤーに搭載されているモードのほか、アプリとの連携で自分好みのドライモードをカスタマイズできるAPPモードも搭載。
もちろん、プラズマクラスターも搭載されており、速乾性、機能性ともに高水準のおすすめ商品です。

KINUJO ヘアドライヤー KH201
ヘアドライヤー KH201は、最大2.2㎥/分の大風量で、従来の商品から最大約50%ドライ時間が短縮された速乾性の高いドライヤー。
遠赤外線機能が搭載されており、髪内部の分子を細かく振動させて熱を内側から生み出し、熱ダメージの軽減も期待できます。
重量は約360gのため、長時間の使用でも疲れにくく、旅行時の携帯にも便利。毎日使うドライヤーにこだわりたい方はもちろん、携帯できるドライヤーを探している方にもおすすめです。
ドライヤーで髪を乾かすポイント

髪へのダメージを少なくするためには、ドライヤーの性能も重要ですが、正しい髪の乾かし方を知っておくことも大事です。
髪を乾かすときは、ドライヤーを使う前にまずタオルで髪の水分を拭き取ることが基本。ごしごしと拭かずに、髪を包み込むようにして髪全体の水分を取り除きましょう。
タオルで水分を取り除いたあとは、ドライヤーを使って以下の手順で乾かします。
- 髪の根元から強温風で乾かす
- 弱温風で髪型のベースを作る
- 冷風で仕上げる
ドライヤーを使うときは、一番乾きづらい髪の根元→中盤→毛先の順に強温風を当てて、髪を乾かします。
8割ほど乾かしたあとは、ドライヤーを弱温風に変えて髪型のベースを作成。最後に冷風を当てて髪を整えながら乾かします。
仕上げに冷風を使うことで、ヘアスタイルを長時間キープしやすくなり、髪の濡れている部分の判別もできるため、乾かし過ぎの防止につながるでしょう。
ドライヤーの寿命は?
ドライヤーの購入を検討している方のなかには、「まだ買い替えなくても大丈夫かな…」「どのタイミングで買い替えるべき?」と悩んでいる方も多いはず。
ドライヤーを一日5~7分ほど使用した場合、一般的な寿命は3~4年程度とされています。ドライヤーは長期間使用すると劣化するため、4年以上同じドライヤーを使用しているのであれば、買い替え時期の可能性も。
また、ドライヤーに以下のような症状が出ている場合は、故障している可能性も考えられるため、状況に応じて買い替えても良いでしょう。
- 変な匂いや音がする
- 温風が出ない・温度が低い
- 本体やコードが熱を持つ
ドライヤーの正しい捨て方
使えなくなった古いドライヤーは、基本的に不燃ごみとして破棄します。
また、自治体によっては小型家電回収ボックスで回収してリサイクルしているケースもあり、回収ボックスであれば無料で捨てることが可能。自治体によってごみの回収ルールは異なるため、確認すると良いでしょう。
なお、「まだ使えるけど新しいドライヤーがほしい」 「より良い機能のドライヤーに買い替えたい」など、現在使っているドライヤーが壊れているわけではない場合には、フリマアプリに出品する方法も。
販売して得られたお金を新しいドライヤーの購入費用に回すことができるため、費用の節約につながります。
もちろん「楽天ラクマ」でも、ドライヤーの出品が可能。必要に応じて、ぜひ出品者としても「楽天ラクマ」をご活用ください。
まとめ
ドライヤーは種類が豊富で、商品によって風量や機能が異なるほか、販売メーカーも多種多様。髪の長さやボリュームに応じて、自分に合ったドライヤーを選びましょう。
また、ドライヤーは、基本的に性能が高くなるほど価格も高額になる傾向がありますが、フリマアプリを活用すれば、費用を抑えて高級ドライヤーを手に入れられる可能性も。
「楽天ラクマ」は、ドライヤーの出品数も多く、なかには状態の良い高級ドライヤーもあります。ドライヤーの購入を検討している方は、「楽天ラクマ」の利用がおすすめ。