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フェスの持ち物リスト大公開!絶対に忘れてはならないアイテム・便利グッズ・服装など

フェスは数多くのアーティストが参加する、音楽の祭典です。

野外でのフェスは屋内でのライブより持ち物が多いため、存分に楽しむためには、持ち物をしっかり揃えなくてはなりません。

この記事では「初めてのフェスだから何が必要かわからない」「どんな服装で行けば良いの?」などと悩んでいる方に向けて、フェスの準備に役立つ持ち物リストを公開します。

夏フェス・冬フェスのそれぞれに必要な持ち物もピックアップするとともに、出費を抑えながら持ち物を揃える方法も解説するので、フェスへの参加を予定している方はぜひ参考にしてください。

フェスの持ち物はたくさんある!賢く揃える方法を伝授

フェスの持ち物の中には「必須のもの」と「あると便利なもの」があります。重要度の高いものから優先的に揃え、そのうえで快適に過ごすための道具を取り入れると効率的です。

しかしそれらの持ち物は多岐にわたるため、一度にすべて揃えようとすると、金銭的な負担が大きくなってしまいます。

そこで便利なのがフリマアプリです。店頭で買うより、予算を抑えつつ持ち物を揃えられる可能性があります。

また、フェスの持ち物の中には現地で購入できるものもありますが、必ずしも現地で手に入るとは限りません。そのためフリマアプリに出品されている商品をこまめにチェックし、早い段階から少しずつ持ち物を揃えていくと安心です。

なお、フリマアプリに出品されている商品は一度出品者の手に渡った中古品となるため、商品の状態を購入前にきちんと確認することを忘れないようにしましょう。

以下ではフェスに必須のものと、あると便利なものに分けて、用意したい持ち物をピックアップします。あわせて、おすすめのアイテムも紹介するため、そちらもぜひ参考にしてください。

フェスに必須の持ち物リスト

人によって重要性は異なりますが、一般的に以下の10個のアイテムは、フェスに行く際に準備しておきたいアイテムです。忘れると不便な思いをする可能性もあるため、このリストを活用して早い段階から揃えましょう。

フェスに必須の持ち物
チケット忘れるとフェスに参加できないため最重要の持ち物。忘れないよう出発前にチェックし、紛失しにくい方法で携帯する。
現金(財布)グッズ購入や飲食に現金が必要な場合が多い。水濡れに強く、お札と小銭を分けられる財布が便利。
スマホ・携帯電話タイムテーブルの確認や、会場までのルート検索などに欠かせない。電子チケットを利用する場合は特に重要。
モバイルバッテリースマホのバッテリー切れに備えるために必要。充電用のケーブルも忘れない。
保険証・身分証体調不良に襲われ、病院へ行くことになった場合などを考えて持参する。
マスク状況に合わせて使えるように用意したい。個包装された使い捨てのマスクが便利。
タオル汗や雨で身体が濡れた場合を考えて用意する。フェイスタオルは首にかけることで紫外線対策にもなる。
飲み物欲しくなったとき、会場ですぐに買えるとは限らないため持参すると良い。500mlのペットボトル飲料を2本ほど用意すると安心。
上着季節を問わず、想定以上に冷え込むことも考えられる。簡単に着たり脱いだりできるものが適している。
サコッシュ上記の持ち物を入れるためのバッグが必要。コンパクトで、肩掛けできるサコッシュがフェスに最適。

以下では、これらの中でも特に事前に準備しておきたいアイテムを、いくつかピックアップします。

サコッシュ

サコッシュとは、四角形の薄い本体に、ショルダーストラップが備わったバッグのことです。ポシェットとは異なり、サコッシュはよりシンプルな作りが特徴で、スポーツやアウトドアでの使用にも向いています。

ナイロンなどの軽量な素材で作られていることが多いため動きやすく、長時間立ちっぱなしのフェスには、まさにうってつけのアイテムです。

中身の出し入れをスピーディーに行えるほか、チケットの提示や現金の支払いでモタつきにくいメリットもあります。

ロウロウマウンテンワークス(RawLow Mountain Works) TABITIBI

「旅チビ」と名づけられた、遊び心あふれる小型バッグ。マウンテンギアブランドの製品として、アウトドアをサポートする工夫がふんだんに取り入れられています。

中でも特徴的なのが、本体を拡張し、トートバッグとして使用できるギミックです。容量が1Lから5Lまで増え、折り畳み傘やペットボトルも容易に収納できます。

モバイルバッテリー

フェスの会場は、普段より電波の入りが悪い場合があります。そのような場所ではバッテリーの消耗が激しくなるため、バッテリー切れに備えて用意しましょう。

また、フェスでは普段以上にスマホ・携帯電話を使う機会が多くなるものです。例えば、目当てのアーティストがステージに出る時間を確認したり、SNSでほかの参加者の動向をチェックしたりと、さまざまな場面で役立てられます。

必要十分な容量を備えつつ、あまり重くないモバイルバッテリーを用意しましょう。

ラブパワー(RAVPower) RP-PB125

単なるモバイルバッテリーとしてだけでなく、コンセントに挿して充電器としても使えるハイブリッドモデル。充電器とモバイルバッテリーを、分けて携帯する必要がなくなります。

容量は必要にして十分といえる6,700mAhで、普段使いにも最適です。出力を抑える「低電流モード」も便利な機能で、ワイヤレスイヤホンなどの充電にも活用できます。

夏フェス・冬フェスのそれぞれに必要な持ち物リスト

夏フェスと冬フェスにおいては、必須アイテムに加えてプラスで用意したい持ち物があります。

いずれも、フェスを快適に楽しむためのアイテムです。必要に応じて揃えましょう。

夏フェスに必要な持ち物
キャップ(帽子)夏は強烈な日差しが降り注ぐため、紫外線対策・熱中症対策としてキャップを持参したい。
日焼け止め日焼け防止のためにぜひ用意したい。スプレータイプのものは、手が届かない場所にも手軽に塗布できる。
汗拭きシート夏フェスでは汗だくになること必至。汗を拭き取り、体臭ケアもできるアイテムとして重宝する。
虫除けスプレー夏は蚊に刺されるリスクが高いため重要。ミニサイズの虫除けスプレーを用意し、必要に応じて塗り直すと良い。
冬フェスに必要な持ち物
防寒着ダウンジャケットやフリースなど、寒さに対応できる服装がマスト。吸湿発熱素材のインナーもおすすめ。
ニット帽防寒装備として重宝するアイテムのひとつ。冬も紫外線が降り注いでいるため、日焼け対策・紫外線対策としても使える。
マフラー・手袋手や首の肌が露出したままでは寒さを感じやすいため、ぜひ取り入れたい防寒グッズ。
カイロポケットに入れて手をあたためたり、服に貼って身体をあたためたりすることで、快適性の向上が見込める。

以下では、これらのうち特に事前に準備したいアイテムをいくつかピックアップします。

キャップ(夏)

つばが大きな帽子をかぶると周囲の邪魔になる可能性があるため、フェスではキャップが最適です。

キャップにはベースボールキャップ・メッシュキャップ・ワークキャップなどいくつかの種類があるので、デザインの好みや通気性の良さ、UVカット率などを考慮して選びましょう。

使わないときに小さく丸めて、サコッシュに仕舞えるキャップも便利です。防水素材が用いられたキャップは、雨降りの日に頭が濡れるのを防げます。

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) TNFロゴキャップ NN42242

幅広いファッションとマッチする、オーソドックスなスタイルを採用したユニセックスモデル。正面に大きくあしらわれたロゴが印象的です。

紫外線を防ぐ性能は「UPF50+・紫外線カット率95%以上」を誇り、夏の強烈な日差しをブロックする期待ができます。

汗拭きシート(夏)

汗をかいたままにしておくと、不快感や身体の冷え、気になるニオイの発生につながります。汗を拭き取って快適に過ごすために、汗拭きシートを用意しましょう。

汗拭きシートを選ぶポイントとして、香りの種類、パウダーの有無、シートのサイズや厚さなどが挙げられます。

また、全身の汗を拭くことができるサイズ、かつ携帯しやすいパッケージに入った汗拭きシートがおすすめです。

花王(Kao)ビオレ さらさらパウダーシート 香りマジック

携帯しやすいパッケージを採用したボディシートで、「透明さらさらパウダー」がベタつきのない快適な状態を長時間キープします。

拭くときは爽快な香り、拭いたあとはやさしい香りと、香りが変化するのも大きな特徴です。厚手のため破れにくく、ストレスなく使用できます。

ニット帽(冬)

ニット帽は防寒装備として活用できるほか、個性を主張できるファッションアイテムとしても人気があります。

冬のフェスには、ウールやカシミヤを素材とした、保温性に優れるニット帽がおすすめです。ポリエステルなどの化学繊維が用いられたニット帽も使いやすく、ウールなどの天然素材より安く購入できるほか、濡れても乾きやすいメリットがあります。

カラーやシルエット、編み方のパターンなど、自分の好みにマッチしたものを選びましょう。

パタゴニア(patagonia) ブロデオ・ビーニー 29206

環境への負荷軽減に取り組むパタゴニアらしく、リサイクルウール・リサイクルナイロンを採用したニット帽。優れた保温性を持ち、冬フェスにぴったりの一品です。

ほど良いフィット感にスッキリとしたシルエット、そして裾の折り返しによる個性的なスタイリングで、カジュアルなファッションによく合います。

フェスであると便利な持ち物リスト

以下に挙げる9個の持ち物は、フェスに必須ではないものの、あるとより快適な時間を過ごせるアイテムです。必須の持ち物を揃えたうえで、欲しいものを取り入れましょう。

フェスであると便利な持ち物
サングラス紫外線対策や眩しさの軽減に効果的。フェスの場所や時間帯によっては用意したい。
レジャーシートフェスでは座って休む場所がないことが多い。レジャーシートがあれば、疲れたときに脚を伸ばした状態で休憩できる。
レインコート(雨具)雨が降る可能性がある場合に用意したい。ステージ前では使えないが、折りたたみ傘もあると便利。
水筒飲み物を冷たいまま(あたたかいまま)持ち運べる。必要十分な容量があり、かつ持ち歩きやすいサイズ・重さのものが良い。
双眼鏡遠くからでも、出演者の顔をしっかり見ることができる。邪魔にならないコンパクトなものがおすすめ。
着替え汗をかいたり、雨で濡れたりした場合に必要。泊まりで参加する場合は、日数も考慮しながら用意する。
ジッパー付きポリ袋雨に備えて、絶対に濡らしたくないものを収納できる。ごみ袋の代わりとしても使える。
ライト夜間における荷物の取り出しや、夜道を歩く際に重宝する。小型のハンディライトや、頭に装着するヘッドライトがおすすめ。
チェア人が多い場所から離れて休む際に重宝する。地面が濡れている環境では、特にありがたい存在となる。

以下では、これらのうち特に事前に準備したいアイテムをピックアップします。

レインコート

フェスでは傘の使用が禁止されている場合も多いため、雨が降りそうな日は、傘を使わずに雨をしのぐためのレインコートが必要です。

荷物に余裕があれば、レインパンツも持参しましょう。全身をカバーでき、より安心して過ごせます。

また、膝上あたりまでをカバーできる、ポンチョや雨合羽なども便利です。いずれの場合も、使わないときはコンパクトに収納できるものをおすすめします。

ワークマン(WORKMAN) 透湿レインスーツSTRETCH(ストレッチ) R006

ジャケット・パンツのセットで全天候に対応できるレインコートです。内側の蒸れを防ぐ機能により、ジメジメとした日も快適に過ごせます。

収納袋が付属しておりコンパクトに収納できるところも、フェスでの使用におすすめしたい理由です。

水筒

水筒があると、フェスにおいて欠かせない水分補給に役立ちます。スリムで軽く、携帯しやすい水筒だと、移動が多いフェスでも便利に持ち運べるでしょう。

また、保冷・保温ができる、真空断熱構造の水筒が特におすすめです。夏のフェスでは冷たいジュースを、冬のフェスではあたたかいお茶をと、季節を問わず活躍します。

さらに、直接口をつけて飲むタイプや、キャップをコップとして使うタイプなど、さまざまなタイプの水筒があります。自分にとって使いやすいタイプ・容量の水筒を選びましょう。

スノーピーク(snow peak) ステンレス真空ボトルタイプT350

スノーピークは、ハイセンスかつハイクオリティーな製品作りが魅力のキャンプ用品ブランドです。

この水筒も、くびれを設けたフォルムが美しく、真空断熱構造により優秀な保温・保冷性能を実現しています。容量350mlのコンパクトサイズで、会社や学校での使用にも向いています。

レジャーシート

野外のフェスでは、座席が用意されていない場合が多いです。ずっと立ちっぱなしではつらいため座って休む時間も必要であり、その際にレジャーシートが役立ちます。

座って脚を伸ばしたり、荷物を下ろして休んだりできるほか、地面が濡れている状況では特に大きなメリットを持つアイテムといえます。

チェアを持っていく手もありますが、レジャーシートの方が荷物にならず、会場で携帯するのも容易です。

大きすぎず、かつ小さすぎない、適度なサイズのレジャーシートを用意しましょう。

ワークマン(WORKMAN) パラフィン帆布フィールドシート

水を弾くパラフィン加工がほどこされた、帆布製のシート。厚手のため地面のゴツゴツが伝わりにくいうえ、水を通しにくい特性により、地面が湿っていても快適に過ごせます。

幅100cm・奥行き140cmと、ちょっとした休憩を取るのにちょうど良いサイズで、フェスだけでなく各種レジャーに活用できます。

双眼鏡

せっかくの生のステージですから、好きなアーティストの姿をしっかり見たいはずです。そんなときに便利なのが双眼鏡です。

中でも、コンパクトで携帯しやすい双眼鏡が、フェスをより楽しむためのアイテムとして人気があります。

ステージから近い位置に入れなかった場合や、人が密集した場所へ行きにくい場合などにも重宝するでしょう。

双眼鏡を選ぶ際は倍率が重要なポイントであり、フェスにおいては倍率8倍程度のものが適しています。倍率が高いほどより遠くまで見える一方、見える範囲が狭く、手ぶれに影響されやすいデメリットがあるためです。

雨が降る可能性を考慮すると、防水性のある双眼鏡を選ぶことで、より安心して使えます。

ビクセン(Vixen) アトレックII HR8×32WP

天体望遠鏡や顕微鏡なども手がける一流メーカー・ビクセン(Vixen)の、高性能な双眼鏡。フェスでの使用に適した倍率8倍のモデルで、防水設計により雨の日の使用にも向いています。

さらに、明るくて鮮明な視界を実現する構造や、目が疲れにくく、メガネを装着した状態でも広い視界を確保できる設計が取り入れられています。

まとめ

フェスの持ち物には、必須のものからあると便利なものまで、たくさんのアイテムがあります。待ちに待ったフェスを快適に楽しむため、優先度の高い持ち物から揃えましょう。

まだ用意できていないものがあれば買い揃える必要があり、そこで気になるのが金銭面の問題です。

できるだけ費用を抑えたい場合は、ぜひフリマアプリ「楽天ラクマ」をご活用ください。

「楽天ラクマ」で購入できる商品は中古品となりますが、なかには未使用品・未開封品も出品されていることがあり、定価より安く購入できる場合もあります。

お買い物に楽天ポイントが使えるといった「楽天ラクマ」だけのメリットがあることもぜひ覚えておいてください。

買い物をする際は必要に応じて、商品の状態や保証書の有無などを確認することもお忘れなく。「楽天ラクマ」を上手に活用して、出費を抑えながらフェスに必要な持ち物を揃えましょう。

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