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スピーカーおすすめ12選!選び方や高音質を楽しめる人気商品を紹介

お気に入りの音楽を流すとき、「せっかくなら高音質で聴きたい」と考える方は多いでしょう。音質を高めるコツはいくつかありますが、特に重要になるのがスピーカー選びです。

スピーカーによって、音の聴こえ方や音質は大きく異なります。リスニング環境にこだわるのなら、より自分好みの音を出すことができるスピーカーを選ぶことが大切です。

この記事では、スピーカーの選び方やおすすめのスピーカーを紹介します。スピーカー選びに悩んでいる方は、ぜひご一読ください。

スピーカーの選び方5つのポイント

スピーカーには数多くの種類があるため、なにを基準に選ぶか悩むこともあるでしょう。ここでは、スピーカー選びの際に注目したいポイントを5つ紹介します。

設置場所に適した形状のスピーカーを選ぶ

購入するスピーカーを選ぶときは、まず商品の形状が設置場所に適しているかどうかをチェックしましょう。

スピーカーの形状は主にフロア型・ブックシェルフ型・トールボーイ型の3種類があり、設置場所によって選ぶべき形状は変わってきます。各形状の特徴は下記のとおりです。

形状の種類特徴適した設置場所の例
フロア型• 大型サイズのスピーカー
• 縦・横にサイズが大きく、一般的に床に直接設置する
広い部屋の床、パーティー会場など
ブックシェルフ型• 中型サイズのスピーカー
• どこにでも置きやすいサイズ感が特徴
本棚やデスクの上など
トールボーイ型• 大型サイズのスピーカー
• フロア型より幅が狭く、縦長の形状になっている
テレビの両脇など

このほか、コンパクトなサイズ感で設置がしやすく、持ち運びに便利な小型スピーカーもあります。省スペースに設置したい方、スピーカーをキャンプなどに持ち運びたい方におすすめです。

ステレオタイプ・サラウンドタイプから選ぶ

再生環境は商品によって異なりますが、音にこだわってスピーカーを選ぶ場合はステレオタイプ、またはサラウンドタイプのどちらかを選ぶのが基本です。それぞれ音の聴こえ方が違うため、自分の好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

以下でステレオタイプとサラウンドタイプの特徴を紹介します。

ステレオタイプ

ステレオタイプは、左右に1台ずつスピーカーを配置するタイプです。各スピーカーからは異なる音が出力される仕組みになっており、片方からしか音が聴こえないモノラルタイプに比べて立体感のある音を楽しめます。

ステレオタイプのスピーカーの数は合計で2台なので、サイズが大きすぎない限りは比較的どこにでも配置しやすいです。また、比較的安価で入手しやすい点もメリットといえます。

2.1ch(サラウンドタイプ)

2.1chは、サラウンドタイプのスピーカーのひとつです。2.1chの「2」はスピーカーの数、「1」は重低音を出すのが得意な「サブウーファー」の数を示しています。

2.1chはステレオタイプにサブウーファーが追加された分、より迫力ある音を出すことができます。低音を強調したような音が好きな方におすすめです。

5.1ch(サラウンドタイプ)

5.1chは、5つのスピーカーと1つのサブウーファーで構成されたサラウンドタイプです。一般的には前方の左右と中央、後方の左右にそれぞれ1台ずつ配置します。

5.1chのスピーカーは前方だけでなく後方からも音が聴こえるおかげで、まるで映画館にいるような臨場感のある音を楽しめます。音楽鑑賞はもちろん、ドラマや映画を視聴する際に使うスピーカーとしてもおすすめです。

ただし、スピーカーの台数が多いため、部屋の広さによっては設置場所に困るかもしれません。部屋のスペースにある程度の余裕がある方向けのスピーカーです。

WAY数で選ぶ

一般的なスピーカーは、アンプから送られてくる電気信号を音に変えるパーツ「スピーカーユニット」、そしてスピーカーユニットを入れるための箱で構成されています。このスピーカーユニットの数を「WAY数」と呼びます。

WAY数はスピーカーによって異なり、主流なのはフルレンジ(1WAY)、2WAY、3WAYの3種類です。WAY数ごとにスピーカーの性能が変わるため、自分のこだわりに合わせて選びましょう。

以下では、フルレンジ、2WAY、3WAYの特徴を紹介します。

フルレンジ

フルレンジは、すべての音を1つのスピーカーユニットで出すタイプのスピーカーです。構造がシンプルで、クリアな音質で楽しめます。

2WAY

2WAYは、スピーカーユニットが2つあるタイプのスピーカーです。一般的には低音域と高音域のスピーカーユニットが備えられており、フルレンジに比べてより広い音域の音を楽しめます。

3WAY

3WAYは、3つのスピーカーユニットで構成されたタイプのスピーカーです。

低音と高音、中音の音域に分けて音を再生するところが3WAYの大きな特徴です。低・中・高の各音域をカバーできる分、音の密度が高くなります。

ただし、スピーカーユニットの数が多い場合、音源によっては音のバランスが崩れる可能性があります。WAY数を決める際は事前に試聴をし、理想的な音が聴こえるスピーカーを選ぶと良いでしょう。

スピーカーユニットの種類で選ぶ

先述したスピーカーユニットはいくつかの種類に分かれており、それぞれ音が出る仕組みや得意な音域が異なります。主なスピーカーユニットの特徴は下記のとおりです。

スピーカーユニットの種類特徴
コーン型• 円錐形の振動板が動くことで音が出る仕組み
• 最もスタンダードな種類で、幅広い音域をバランス良く楽しめる
ドーム型• ドーム型の振動板が動くことで音が出る仕組み
• 中音域の再生を得意とする
リボン型• リボンと呼ばれる短冊状の金属に電流を流すことで音が出る仕組み
• 高音域の再生を得意とする
ホーン型• ドーム型のスピーカーユニットにラッパ状のホーンが付いたタイプ
• 音の歯切れが良く、中・高音域のスピーカーによく採用される

スピーカーユニットから出る音の違いがよくわからない場合は、広く流通しているコーン型を選ぶことをおすすめします。コーン型は幅広い音域をカバーでき、癖のない音を楽しめます。

人気のメーカーから選ぶ

スピーカー選びに迷ったときには、メーカーを基準に商品を探す方法もあります。

有名メーカーのスピーカーは利用者が多く、本格的なスピーカーを初めて導入する方でも安心して購入しやすいです。以下はスピーカーを展開する人気メーカーの一例です。

  • SONY(ソニー)
  • ボーズ(Bose)
  • ヤマハ(YAMAHA)
  • デノン(DENON)

上記以外にも、数多くのメーカーがスピーカーを取り扱っています。気になる方は、調べてみると良いでしょう。

おすすめのスピーカー12選!高音質なモデルも厳選

ここからは、おすすめのスピーカーをフロア型、ブックシェルフ型、トールボーイ型、小型の4つの形状に分けて紹介します。購入するスピーカーを決められずに悩んでいる方は、ぜひご覧ください。

【フロア型】おすすめのスピーカー3選

大型のフロア型スピーカーは、広い空間で大迫力の音を楽しみたい方におすすめです。以下ではフロア型スピーカーの中でも、特におすすめの商品を3つ紹介します。

ヤマハ(YAMAHA) スピーカーパッケージ NS-P350

センタースピーカー1台に加えて2台のサラウンドスピーカーがセットになった商品です。クリアな中低音を再生できるところが特徴で、臨場感たっぷりの音を楽しめます。

ボーズ(Bose) SoundTouch 20 wireless speaker

インターネットに接続できるスピーカーです。ワンタッチで音楽配信サービスへアクセスでき、手軽に好きな曲を楽しめます。また、Bluetooth接続にも対応しており、手持ちのタブレットやスマホに入っている音楽を直接再生することも可能です。

フォステクス(Fostex)PM0.3H

テレビの映画鑑賞・オーディオのリスニング・音楽制作のモニター用など、幅広い活用方法がある、ハイレゾ対応スピーカーです。低音用・高音用の2ウェイ構成で、高音質の再生を実現。コンパクトながらも重低音を叶えるリアバスレフ方式を採用しています。

【ブックシェルフ型】おすすめのスピーカー3選

ちょうど良いサイズ感のブックシェルフ型スピーカーは、「大型のスピーカーは置けないけれど迫力ある音を楽しみたい」という方におすすめです。以下では、おすすめのブックシェルフ型スピーカーを3つ紹介します。

ダリ(DALI) OBERON 1

独自の技術によって中音域の音質向上に成功したスピーカーです。高音用のスピーカーと低音用のウーファーを搭載し、あらゆる音源を大迫力の音で表現できます。

デノン(DENON) コンパクトスピーカー SC-M41

クリアでパワフルな音が特徴の2WAYスピーカーです。サイズは横145mm、縦238mm、奥行き234mmとコンパクトで、場所を選ばずに設置できます。

エディファイア(Edifier) ブックシェルフスピーカー R1280DB

使い勝手の良さが魅力のブックシェルフ型スピーカーです。音量調整をはじめとした基本的な操作は、付属のリモコンで簡単に行えます。複数の入力端子を備えており、Bluetooth接続も可能です。

【トールボーイ型】おすすめのスピーカー3選

スタイリッシュな形状のスピーカーを探している方には、トールボーイ型スピーカーがおすすめです。音楽鑑賞に向いているのはもちろん、テレビやモニターの横に置けば迫力ある音で映像コンテンツを楽しめます。

以下では、おすすめのトールボーイ型スピーカーを紹介します。

ソニー(SONY) 3ウェイ・スピーカーシステム SS-CS3

メーカー独自の技術によって生まれた「広指向性スーパートゥイーター」を搭載したスピーカーです。その名のとおり広い指向性を持っているところが特徴で、自然な音の広がりを体験できます。

デノン(DENON) トールボーイスピーカー SC-T17

高級感あるブラックカラーを採用したトールボーイ型スピーカーです。一般的なCD音源よりも多くの情報量を持つハイレゾ音源に対応しており、臨場感のある音を楽しめます。

ヤマハ(YAMAHA) スピーカー NS-F210

横236mm、縦1050mm、奥行き236mmのスタイリッシュなサイズ感が魅力の商品です。中低音域の再生に優れたウーファーを搭載しており、迫力満載の音を楽しめます。

【小型】おすすめのスピーカー3選

部屋のスペースを圧迫したくない方や持ち歩けるスピーカーを探している方には、小型スピーカーがおすすめです。ここからは、おすすめの小型スピーカーを3つ紹介します。

ボーズ(Bose) Bose SoundLink Micro Bluetooth® Speaker

耐久性に優れた小型スピーカーです。防水・防塵仕様になっているため、キャンプやバーベキュー、ビーチなど外で音楽を流したい場面で安心して使えます。取り付けに便利なストラップを搭載しているため、外で使う場合でも置き場所に困ることがありません。

ソニー(SONY)ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB23

水筒のような形状をした小型スピーカーです。一般的なペットボトルホルダーにちょうど入るサイズ感で、さまざまな場所に気軽に持ち運べます。また、専用のスマホアプリを使えば、自分好みにイコライザーを設定できます。

アマゾン(Amazon)Echo Dot 第3世代

話しかけることでリモート操作が可能なスマートスピーカーです。音声認識ができるAIが搭載されており、天気の読み上げやアラームのセットなど、音声をとおしてさまざまなことが行えます。もちろん、音楽再生も可能です。

まとめ

スピーカーは再生される重低音の質、臨場感、持ち運びやすさなど、各商品で異なる特徴を持っています。スピーカーに対してなにを求めるかは人の好みによって異なるため、どの商品を選ぶべきとは一概にいえません。基本的には自分の好みに合わせて選びましょう。

また、少ない予算で自分好みのスピーカーを探したい場合は、フリマアプリ「楽天ラクマ」の活用がおすすめです。さまざまなメーカーのスピーカーが出品されており、幅広い価格帯の商品があるため、予算に余裕がない方でも多くの選択肢から商品を選べます。

これからスピーカーを購入する予定の方は、「楽天ラクマ」をぜひご利用ください。購入時には、商品の状態や保証書の有無などを事前に確認することを忘れないようにしましょう。

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