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テントのおすすめ18選!家族でのアウトドアやソロキャンプに役立つ商品を紹介

テントはキャンプの際に欠かせないアイテムのひとつです。定番のドームテント、ソロキャンプに適したワンタッチテントなど幅広い種類の商品が各アウトドアメーカーから販売されており、自分のスタイルに合わせて選ぶことができます。

しかし、キャンプ初心者だと、どのテントを購入するべきか悩むこともあるかもしれません。テントの広さや設営にかかる手間、持ち運びやすさはそれぞれ異なるため、各商品の特徴を知って自分に合うものを選びましょう。

この記事ではテントの種類別の特徴や選び方、おすすめのテントを紹介します。ファミリー層はもちろん、ソロキャンプでも使いやすいテントを厳選して紹介するので、テントの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

代表的な5種類のテントの特徴

テントの購入を検討しているキャンプ初心者の方は、テントの種類ごとの特徴を覚えておきましょう。自分に合ったテントを選ぶことで、より快適で充実したキャンプを楽しみやすくなります。

テントには数多くの種類がありますが、中でも代表的なのは下記の5種類です。

  • ドームテント
  • 2ルームテント
  • ロッジ型テント
  • ワンポールテント
  • ワンタッチテント

以下でそれぞれのテントの特徴を紹介します。

ドームテント

ドームテントとは半球状型のテントのことです。しなりのあるポールを通して生地を持ち上げるシンプルな構造で、キャンプ初心者の方でも比較的簡単に設営ができます。

また、ドームテントは軽量で収納がしやすいため、持ち運びの負担が少ないです。その扱いやすさから、さまざまな方に選ばれている定番のテントとして知られています。

比較的商品の種類が多く、ファミリー向けから少人数向けまで幅広いモデルが展開されているところも特徴です。

2ルームテント

2ルームテントとは、その名のとおり2つのスペースが用意されたテントのことです。テント室内に加えて、雨風を気にせずにくつろげるリビングスペースが設けられています。

室内スペースとリビングスペースは一体化しているため、設営の手間はそこまでかかりません。広々と使えるので、家族や友人同士など複数人でのキャンプを計画している方におすすめです。

ロッジ型テント

ロッジ型テントは、小屋のような形状が特徴のテントです。テントの室内スペースが広く、複数人でも快適に過ごすことができます。

特徴的な形状から「設営が難しそう」と思われやすいですが、多くの商品はポールを立てて生地をかけるだけのシンプルな構造になっています。そのため、設営に不安があるキャンプ初心者の方でも問題なく設営できるでしょう。

ワンポールテント

ワンポールテントは、中央に1本のポールを立てて設営するタイプのテントです。

テントの形状は尖った三角屋根になっており、かわいらしい見た目をしています。デザイン性が高いため、おしゃれな雰囲気でキャンプを楽しみたい方におすすめです。

また、ほかのテントに比べて設営がしやすいことから、キャンプ初心者の方にも向いています。

ワンタッチテント

ワンタッチテントは、設営のしやすさが魅力のテントです。テントを構成するパーツが一体化しており、「袋から取り出すだけ」「傘のように広げるだけ」など、組み立ての手間をかけずに設営ができます。

一人で無理なく設営できるため、ソロキャンプに挑戦したい方は特に便利に使えます。また、野外フェス用に組み立てやすいテントを探している方にもぴったりです。

テントを選ぶ際の4つのポイント

より自分に合ったテントを購入するためには、設営のしやすさ、サイズなどさまざまなポイントに注目したうえで選ぶことが大切です。ここからは、テント選びの際に注目したいポイントを4つ紹介します。

初心者は設営のしやすさを確認する

テントの組み立てに慣れていないと設営に時間がかかり、キャンプを楽しむ時間が減ってしまう場合があります。そのため、キャンプ初心者でテントの組み立ての経験が浅い方は、購入前に設営のしやすさをチェックしましょう。

基本的に付属の部品が少ないテントは、構造がシンプルで組み立てやすいものが多いです。ただし、比較的設営の手間がかからないテントであっても、ソロキャンプだと組み立てに苦労する可能性があるため注意してください。

例えば、半球状型のドームテントは構造がシンプルで組み立てやすいですが、1人でポールを通したりペグを打ったりするのは想像以上に労力がかかります。1人でテントを組み立てる場合は、設営が簡単なワンポールテント、またはワンタッチテントを選ぶのが無難です。

ソロやファミリーなど人数に応じたサイズを選ぶ

テントのサイズは、テントの中で寝泊まりする人数に合わせて選ぶのが基本です。ソロキャンプなら1〜2人用、友人同士でキャンプをするなら7〜8人用などのように、人数を基準に最適なサイズを選びましょう。

また、荷物が多い場合はテントの室内スペースが狭くなる可能性があるため、少し余裕のあるサイズを選ぶことをおすすめします。

ただし、テントのサイズが大きすぎると、運搬や設営の手間が増えてしまう点に気をつけてください。大きめのテントを選ぶ場合でも、サイズは寝泊まりする人数+1〜2人分程度に留めましょう。

雨に備えるため耐水圧を確認する

テントを設営してキャンプをする際、天候によっては雨が降ってくる可能性も考えられます。突然の雨でテントの中が濡れるのを防ぐためにも、購入前に耐水圧を確認しましょう。

耐水圧とは、テントの生地に染み込む水の力を抑える性能を示したものです。一般的には数値で表示されており、数値が大きければ大きいほど性能に優れていると判断できます。

ちなみに、テントの耐水圧は1,000〜10,000mm程度です。商品によって数値が大きく異なるため、予想できる天候に合わせて選ぶと良いでしょう。

なお、必要な耐水圧の目安は下記のとおりです。

耐水圧性能の目安
20,000mm嵐を凌げる
10,000mm大雨を凌げる
2,000mm雨を凌げる
300mm小雨を凌げる

キャンプ中の雨に備えるなら、テントの耐水圧が高いほど安心です。ただし、耐水圧が高いからといって雑に設営しても強風に耐えられる、すき間からの水も防げるということではないため、しっかり丁寧な設営を行うことが重要です。

また、耐水圧が高すぎると室内が蒸れやすくなり、夏の季節は暑さを感じるかもしれません。暑さが心配な方は、通気性の良さも一緒に確認することをおすすめします。

おしゃれなデザインだと気分が上がる

キャンプの雰囲気を高めたいなら、テントの使い勝手だけでなくデザインにもこだわって商品を選びましょう。おしゃれなデザインのテントだと気分も上がり、キャンプがより楽しくなるでしょう。

例えば、三角屋根の形が特徴のワンポールテントなら、かわいらしい雰囲気の中でキャンプを楽しめます。また、小屋型でレトロな雰囲気を演出できるロッジ型テントは、デザイン性が高くSNS映えしやすいです。

より強い個性を出したい場合は、テントの色にもこだわってみると良いかもしれません。テントは単色カラーやバイカラー、迷彩色などさまざまな色合いの商品が販売されており、ユニークな見た目の商品を選べば周囲の目を惹きやすくなります。

テントおすすめ18選!お気に入りのテントでキャンプを楽しもう

ここからは、おすすめのテントを「ドームテント」「2ルームテント」「ロッジ型テント」「ワンポールテント」「ワンタッチテント」に分けて紹介します。

ファミリーキャンプからソロキャンプまでさまざまなシーンで活用しやすいテントを厳選したので、ぜひチェックしてみてくださいね。

おすすめのドームテント4選

キャンプ初心者の方には、設営がしやすく持ち運びやすいドームテントがおすすめです。以下ではおすすめのドームテントを4種類紹介します。

コールマン(Coleman) ツーリングドーム/ST+ 2000036435

1〜2人用のコンパクトサイズのテントです。重量は約4.9kgと軽く、ソロキャンプや少人数でのキャンプをストレスなく楽しめます。手で持ったりバイクで運んだりしやすい収納ケース付きです。

スノーピーク(Snow Peak) アメニティドームM SDE-001RH

汎用性・耐久性に優れていることから、入門用テントとして人気を集める商品です。雨や風に強い設計になっており、天気に恵まれない日でもテント内では快適に過ごしやすくなっています。現地の悪天候に備えたい方におすすめです。

オガワ(ogawa) ステイシーST-II 2616000020~2616000080

夏のソロキャンプに向いているテントです。換気のためのベンチレーションが2ヵ所に備えられており、高温多湿な環境でも快適にキャンプを満喫できます。カーキ・サンドベージュから好みのカラーを選べます。

フィールドア(FIELDOOR) フィールドキャンプドーム300

4〜6人用の大きめなテントです。室内スペースの幅・奥行きは約300cmあり、複数人でも広々と使えます。収納ポケットが複数搭載されているので、キャンプ道具が邪魔になることもありません。

おすすめの2ルームテント4選

室内スペースとリビングスペースが付いている2ルームテントは、広々とした空間でキャンプを楽しみたい方に向いています。ここからは、おすすめの2ルームテントを4種類紹介します。

モンベル(mont-bell) ムーンライト キャビン4 1122728

設営のしやすさが魅力の2ルームテントです。シンプルな構造で誰にでも組み立てやすく、設営に時間をとられません。初心者同士でキャンプを計画している方におすすめです。

スノーピーク(Snow Peak) エントリー2ルーム エルフィールド TP-880R

4人でのキャンプに適したサイズの2ルームテントです。全方向に備えられたウォールで外からの冷気、風の侵入を防ぐことができ、気温や天候に左右されずにキャンプを楽しめます。

スノーピーク(Snow Peak) ランドロック TP-671R

広々とした空間でキャンプを満喫したい方におすすめのテントです。両サイドには大きな出入り口、前後には跳ね上げ可能なパネルが搭載されており、開放的な雰囲気でアウトドアを満喫できます。

フィールドア(FIELDOOR) トンネルテント 620

トンネルのような形状の中に室内スペースとリビングスペースが設けられたテントです。室内スペースは、大人4人が余裕を持って横になれるだけの広さがあります。各入り口をメッシュ面にでき、風を防ぐスカートが付属している構造から、オールシーズン対応可能です。

おすすめのロッジ型テント3選

小屋のような形状をしたロッジ型テントは、広々とした空間でキャンプをしたい方、ノスタルジックな雰囲気の中でアウトドアを楽しみたい方に向いています。以下ではおすすめのロッジ型テントを3種類紹介するので、ぜひテント選びの参考にしてくださいね。

オガワ(ogawa) ロッジシェルターT/C 3375000000

室内での過ごしやすさを重視する方におすすめのロッジ型テントです。奥行きは約460cmあり、複数人でも広々と使うことができます。後部には全開放できるメッシュパネルが付いているため、蒸し暑さが気になる夏の季節も快適です。

コールマン(Coleman) オアシステント 2000023118

小屋の形状に半円形の小窓が付いたかわいらしい見た目が特徴のテントです。インナーテントには通気性や保湿性に優れたコットン素材を用いており、どんな季節でも快適なキャンプを楽しめます。まるで戸建て住宅のような配色もおしゃれです。

ニュートラルアウトドア(NEUTRAL OUTDOOR) LGテント4.0 44390

設営しやすいロッジ型テントを探している方におすすめのテントです。2つのポールで組み立てるシンプル構造になっており、キャンプ初心者の方でも簡単に組み立てられます。前後のメッシュ付きドアはフルオープンできるため、居室の換気を行いやすいです。

おすすめのワンポールテント4選

三角屋根の見た目が特徴のワンポールテントは、デザイン性の高さを重視する方に向いているテントです。ここからは、ワンポールテントの中でも特におしゃれな商品を4種類紹介します。

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) サーカス TC DX+

オールシーズン使えるワンポールテントを探している方におすすめの商品です。出入り口が2つ設けられており、風が通りやすい構造になっています。遮光性にも優れているため、夏場は涼しく、冬は暖気を逃さずあたたかい環境で過ごせます。

ディーオーディー(DOD) ワンポールテントL T8-200T

8人の大人がゆったりと眠れるほどのスペースがある大型テントです。大型テントでありながらコンパクトに収納できるため、荷物の量が多いキャンプで重宝します。ナチュラルカラーにワンポイントのロゴマークが目を惹く、デザイン性の高さも魅力です。

ノルディスク(Nordisk) アルフハイム 12.6

6〜8人用のワンポール型テントです。屋根部分にはベンチレーションが付いており、室内の紐1本で大きさを調整できるようになっています。ドアや窓のほか、屋根にもベンチレーション機能(換気口)が付属しています。

コールマン(Coleman) エクスカーションティピーⅡ/325 2000038140

触り心地が良いテックスファイバー生地を用いて作られたテントです。優れた速乾性によりカビが発生するリスクを減らせるため、天気が悪い日や湿度が高い日でも安心して使えます。

おすすめのワンタッチテント3選

テントの組み立てに慣れていない方やソロキャンプに挑戦したい方は、簡単に設営ができるワンタッチテントを選んではいかがでしょうか。ここからは、おすすめのワンタッチテントを3種類紹介します。

コールマン(Coleman) クイックアップIGシェード 2000033132

2〜3人用のワンタッチテントです。組み立てはとても簡単で、バッグから取り出したテントを広げてペグを打ち込むだけで設営できます。背負って持ち運べる収納ケース付きです。

ディーオーディー(DOD) ライダーズバイクインテント T2-466

バイクに乗ってキャンプへ行く「キャンプツーリング」が好きな方に向いているテントです。室内スペースに加えてバイクを駐車できるスペースが設けられており、愛車を眺めながらアウトドアを満喫できます。

QUECHUA(ケシュア) キャンプ ワンタッチテント 2 SECONDS EASY 2963894

紐を引っ張るだけで設営できるタイプのワンタッチテントです。3人用なので、キャンプ初心者同士でアウトドアを楽しみたいシーンで活躍します。収納ケースは、畳んだテントを入れやすい巾着タイプです。

まとめ

キャンプの際はテントの中で過ごす時間が多いため、快適性にこだわって選びたいところです。どのテントを購入するべきか悩む場合は、実際に自分がキャンプをしているシーンを想像しながら、理想に近いテントを選びましょう。

テントの購入費用を抑えたい方は、フリマアプリ「楽天ラクマ」を活用してはいかがでしょうか。

「楽天ラクマ」では、有名メーカー名で検索したり、希望価格を指定して絞り込んだり、さまざまな方法で好みのテントを探せます。商品によっては定価よりも安い価格で購入できるため、上手に活用すればリーズナブルにキャンプを楽しめるでしょう。

なお、「楽天ラクマ」を活用する際には、事前に商品の状態について十分に確認を行ってから購入することをおすすめします。説明書が付属しているかという点も確認すると良いでしょう。

また「楽天ラクマ」では、万が一、配送中に商品が紛失した場合、補償が受けられる紛失補償のサービスを設けています。適用には条件があるため、こちらも事前の確認を推奨します。

テント以外のアウトドア用品を安く揃えたい場合にも「楽天ラクマ」は役立つので、ぜひご活用ください。

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