Yohji Yamamoto (ウール ・ S)
ヨウジヤマモトのロングワンピース/マキシワンピース / レディース
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まえちゃん様専用 Yohji Yamamoto FEMME
ワイズ社より1981年のパリ進出を機に設立された山本耀司の真髄:ヨウジヤマモト ファム
18awいわゆるキュビズム期のルックにわ使われなかったがマサにヨウジヤマモトと云ふウールギャバの変形ドレープコート出す↑
着物を重ねたような胸元の合わせやイッセイミヤケ初期の羽織のような美しいドレープが印象的な強く東洋と和を感じる一枚デスYY
サイズ:1 総丈142cm 身幅53cm 裄丈83cm (175cm 筋肉質のHOMMEでも着用可能)
素材:ウールギャバジン
品番:FV-D16-100
状態:使用感や目立った汚れなし
色:真っ黒
なぜコレクションに使われなかったのか不思議なほど
職人による複雑で素晴らしいカッティングと高い縫製技術を感じる、定価20万と云ふ金額も納得の一枚。
裏地なし 春秋冬用
着物のように2枚合わせの前身頃
襟つきでありながらも鋭い印象のネック部分
左脇のボタンを外すと、HOMME 17SSで展開された「民族シリーズ」を彷彿させる仏教の僧服のような東洋的でトライバルなデザインに変形
袈裟掛けに並んだ連打ボタンを外すと複数の布パーツが垂れ下がり動きを作ります
後ろ身頃はジャケットのような印象でありながら
ウェスト部分で切り返された膨大なウールギャバの生地が落ち感のある自然なドレープを演出
複雑でありながらも、隅々まで計算された職人の技が光る立体的で芸術性の高い希少な作品デス↑
鷲田清一の本に
「西欧が生んだモードがその外部へと外出しようとするときに、(中略)美しさとか優雅さ、セクシーといった価値とは異なった価値へ向けての脱皮の可能性を、非西欧的な衣裳に求めたのは自然ななりゆきだった」
と言っています
ブランドの代名詞ウールギャバジンのギャバジンと云ふ言葉をとっても、
元はスペイン語の「gabardina」=中世スペインのキリスト教の巡礼者の服を意味し
つまりわ社会や俗世から離れ、野を流離う「いとあやしき境外の者」を意味した
「黒の衝撃」とわおそらく
西洋にとって自分たちが社会の外に追いやった「境外の者たち」を社会の中にモードとして受け止めるべくした抱擁を拒否された不安
さらにわアンチ・モードとして社会に表出し居座りはじめた、この復讐者たちの社会への不安な「帰還」として映ったのかも知れません。
服も人畜無害でわない強い力を持っています。
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