【ザ ダファー オブ セントジョージ】 初期 1980-90年代　スイングトップ 1984年に誕生した "ザ・ダファー・オブ・セントジョージ"は、 その名前を1960年代の英国コミック誌“Boy’s Own”に 掲載されていた The Duffer of ST.George.という物語に 由来し、そこからインスピレーションを受けた、 上品な中にもひねりや遊び心のあるスタイルが特徴です。 JUXTAPOSITION（ジャクスタポジション） “似つかわしくないものを並置する”というコンセプトを 内包した、一見難しそうなもの同士を 上手く融合させてしまうところが蓋しダファー流です。 こちらは現行のダファーではなく、 ヴィンテージのもののジャケットになります。 ジップなどから推測するに恐らく初期の頃。 現行のものに比べて よりクラシックな作品が多かった頃で、 このスイングトップも直球ブリティッシュなスタイル。 スモーキーなブルーグレーのチェックに、 ゴールドのririジップが映えます。 シルエットはイギリスらしい体のラインを活かした ソリッドなシルエットで、Tシャツの上に羽織ったり、 ジャケットやコートの下にシャツのように着たり、 スタイリングの汎用性が非常に高いです。 個人的には襟を立てて着るのも雰囲気が出て◎