コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS) (フリンジ)
コムデギャルソンのニット/セーター / メンズ
世界的に有名な、日本発のモードブランド。「黒の衝撃」と言われた、ブラックを基調としたシックなウェアアイテムのほか、ドットなど大胆なデザインの小物類など多くの人から愛されています。メンズラインの「コムデギャルソンオム」、「オムプリュス」、ビジネスマン向けの「オムドゥ」、レディースラインの「ガール」、ニット類に特化した「トリコ」、コムデギャルソン初のワンポイントプランド「プレイ」、など豊富なラインナップで人気を集めています。「プレイ」を代表するハート顔のロゴTシャツや、シャツ、パーカー、コート、ジャケット、スーツなどが人気アイテムです。また、スニーカーなどの靴や、財布、リュック、香水などの小物も充実。レディースラインではワンピースなどが注目されています。公式サイト、通販、オンラインで人気の新作から中古まで古着が激安で揃っています。安心の正規品アイテムは新品未使用、状態の良い美品からusedまであります。
フリマアプリ ラクマでは現在5点のコムデギャルソンの商品が購入可能です。
GA!FA × GETEMONTS Adapted
GTEMONTSと GA!FAから先年にリリースした
“コラプスト・ニット”の続編が到着↑
その名も“Adapted=適応”。
“崩壊”加工を施したニットパーツを
マフラー状に変形しレイヤーに使用。
ホツレた部分にわ違う毛糸を編み込まれ、
ペイントが施された一枚。
インナーわ勿論
ジャケットの上にアウターとしてもインパクト大。
垂れ下がった大量のフリンジが動きを作る
“崩壊”しつつある世界に“順応する”退廃的な美と編みデス↑
今日を生き抜け、スパメンSOUND BOY!
サイズ:肩62cm袖55cm身幅60cm丈62cm(フリンジを除く)
最長フリンジ120cm
GA!FAとプロミス・ニットと
GETEMONTSのコラプスト・ニットが掛け合わされた
超強力アイテム。
深いネイビーのやや厚手のニットを解れ加工。
其処から出たニットパーツに
長い編み込みと、フィッシュネットの様な意匠を施しマフラーにする事で、
凄まじい退廃的な美とグランジ感をレイヤーで創出。
アシンメトリーなデザインの中にある、
マフラー、ボディに施された
・ペイントや
・付け足された青い毛糸や編み込み、
コレらわ、
外部・内部からの影響で日々変化・進化する
自然の中に生きる私たち人間、それ以外も含めた生命が、
環境に“Adapted=適応”していく姿や、
DNAの螺旋構造をイメージしています。
レイチェル・カーソンの有名な『沈黙の春』に、
当時わ画期的だったDDTと云ふ害虫よけの薬品が自然を破壊してしまい当の害虫たちわ、
薬品の中で新たなに耐性をつけて生まれ進化する話が描かれます。
当初タイトルが「オミクロン」だったこのニット。
オミ会長に悪いので止めたが…
冗談わさておき
変化・進化とわ予定通りにわ行きませぬ。
小林秀雄がある講演の中で、
医者と話していた時の感想を語ります。
ある薬を開発していた時の事。
確実な効能が分かっている成分と
何に効くのか全く解らない成分とが二つあった
科学わ測定に基づく法則と効率の学問。
存在する意味の解らない方を、必要がないと取り除いてしまう。
すると、確実な効能の成分も作用しなく成ってしまった。
必要がない
そう思われていた方こそが
実話、人の体に作用する為の肝心要だったのだ層デス。
参考商品:GETEMONTS コラプスト・ニット “Bacon”
毎年恒例になった、
GETEMONTS コラプスト・ニットの新作が登場↑
今作わ、
20世紀を代表する芸術家:フランシス・ベーコンをテーマに、ペイントとコラプスト加工が施され、
前も後ろもない1着となっておりマス↑
作業時に使用していた
ウェスで作った1輪のコサージュ付き。
服を着ることもまた、肉への慈悲かしらん。
サイズ:Free
肩50cm 袖丈55cm 身幅65cm 着丈70cm(フリンジ最長120cm)
凄まじいインパクト。
ベイビーピンクのアンニュイな
コットン・ポリのローゲージ・ニット
その上にベーコンの絵を
よりボヤかした状態でペイント。
両A面。
ややドルマン気味のシルエット
首元の空き具合も中性的でパンキッシュな印象。
作業時に使っていたウェスを転用し、
ベーコンと、その作品に捧げるコサージュ付き。
ニットと云ふ構築物に
ベーコンのイメージを乗せて彫刻的に解体し、
ソコに新しい肉体的なイメージを付与した
デカダンで滑り落ちそうな1網と1輪。
「私は、恐ろしい絵を描こうとしたことなど一度もありません。」
2度の世界大戦を生きた
アイルランド出身のゲイのこのアーティストの作品を
言葉にしようとした時に、上手く掴むことが出来ない。
それわ、彼のグニャリと変形した人体や顔の表現そのもので、
それわ、彼の透明な檻の中で繰り返される絶叫そのもので、
こちらわ、それをつかまえる事が出来ない。
事実、その表情や仕草から
どんな感情なのかと云ふ事もつかめない
そも、捕まえられて居るのわ私たちの方で
それに気づいた時にわ、もうあの絵を忘れる事が出来ない。
彼の絵が持つイメージを我々わ知っている。
それわ言葉でわなく、言葉になる以前の肉体的な感覚
それを、どんなに言語化しようと沢山の詩人たちが毒杯を傾けたか。
以前、
ベーコンのアトリエを映像で見たが
それわ、たった今爆撃を受けた様な
全てが崩壊した世界にたったひとり生きる男の部屋
いや、アトリエや部屋とわ言い難い、黒い時間と空間。
彼が、20世紀で最も偉大な芸術家と呼ばれる所以
あの不可思議な作品たちの背後にある
べっとりと塗りこまれた
あの黒い時間と空間
あれを人わ、
孤独と呼ぶか絶叫と呼ぶか。
それとも慈悲と呼ぶか。
何れにせよ、我々わもう既に知っているのです。
GETEMONTS マフラー再構築ドッキング・セーター
GETEMONTSから
マフラーを格子状に編み混み
再構築したドッキングセーターが到着↑
深みあるターコイズブルーのジェントリーな色味の上に、
質感の異なるウールマフラー3本を分解し
格子状に編んだ一枚。
背面わ、
首元のみをスクウェアに縫い付けたフラップ仕様。
また前身頃から持ってきた布を垂らす事で、
拘束具や防弾チョッキ、ボンテージを彷彿させマス↑
裾から垂れるフリンジの妙。
パンク、ゴシック、エスニックが織りナス、
三つ巴のタペストリー的作品デス↑
…アクしょ〜ン!
棒茄子〜きゃも〜ン by ニ↑ク・エンドーfrom ATR
size:XL
肩50cm 袖64cm 身幅56 丈ボディ66 ドッキング部86cm)
素材:メリノウール50%アクリル50%
鎮静効果ある深いターコイズブルー
その上に広がる3本のマフラーが織りなすマトリックス。
前身頃わ、
カントリーチックさ残る
言わば「チョッキ」と云ふ様子でガスが、
後ろに返すと一転、
垂れた布の演出と
ドッキング部分のフラップが
スタイリッシュな印象と動きを作りマス。
縦の起毛のマフラー
よく見ますとナンかパンか文字が書いてある
はいコレ実話=
made in italy。
縮絨の様な、
フェルト状の横のマフラーも
ナンかパンか描かれてマス。
ジローラモかも?←それわ無いだろ
アフリカンカラーなチェックのマフラーのラスタな裏面使いも◎
カラーリング、デザイン、ディテール、人間のすべて←オリンパスかよ
GETEMONTS=外手者らしい
ユニークさ溢れる最高な1着。
セッズのボンテージやパラシャツ等パンクな衣装=意匠を連想しますが
マルジェラやJunya Watanabe的なぬけ感ある
再構築の妙も感じマス。
わたし織られた服(布や繊維で出来てiLL服自体がほぼ全て織物ですが)を見るのが好きdeath=メガ。
重なり、縺れ合い、連なりと云ふか。
一本わ一本の糸なんですが、
それが重なる、縺れ合う、連なると…
縦の糸わタワシ、横の糸わヴァナータで、中島みゆき。
小さい物が大きくなり初めて見えてくる「曼荼羅」
其々が織りなし演じるドラマですね。
華厳経のような。一即多 多即一。
この世わまるで1つの壮大な織物の様な物。
蛇足デスが
マフラー重なってるので
あったかいデス↑
GA!FA×GETEMONTS プロミス・ニット
「イカれチン↑」OGブランド、
GA!FAとGETEMONTSから
“約束編み”と名付けられたニットが到着↑
ざっくり編みオフホワイトの
ショート丈タートルネックセーターに
プロミスリング(ミサンガ)の様な編みで、
青と赤の毛糸をフリンジにし増設。
臍部分から垂れるチェーン
首元から垂れる三つ編み
毛糸に絡まる鈴と「ご縁」の意匠もプリミティヴな、
呪術的作品。
約束わ守らんとこわいぞ〜
サイズ:ネック20cm 折った状態で10cm
袖丈40cm 身幅52cm
丈44cm 首より最長130cm
オフホワイトと赤青の鮮烈な印象
その中に光るチェーンや鈴、貨幣の金属の輝き。
所々に差し色で入るマルチカラーな糸
当初、
「約束一人一個まで」
と毛糸で刺繍しようと云ふ案もあり、
契りを交わした人に
フリンジ部分を切ってプロミスリングとしてあげる事を想定。
去年、
GETEMONTSで製作した
“コラプスト・ニット(崩壊編み)”
の対極、
今年わ新しい物を増やすと云ふ意匠。
アフター・コロナ、衆議院選挙ちうナウな頭狂202↑。
キッシーの新資本主義とか
コロナって日本にとって一体ナンだったのパンだったの?
と、問う今日頭狂ビッグ尻ドリーム。
まったく確かな事わ、自然界の法則の中にしか有馬戦ネ。
生きとし逝けるものイく
形アル物わ見な滅ぶ。
是わ仏道などと云ふものでわなく
無常と云ふ事かしらん。
人の心ほど不確かなものなどなく、
次の瞬間、
何をしでかすのか分かった為しがあったのか。
かつて人わ動物化する自心を
信心に導く為に一人請願を立てた。
信仰とはたったひとりで出発する。
其れが社会化すれば、道徳や契約に至る。
昔話に、
「約束を守る為に命をかける」話や、
「約束を守ることで救われる」話が
古今東西に溢れているのわナゼか。
自分の命よりも約束を守るなんて仁義デスね。
メロスですね。
人と自然、人と人との約束。
同じ根っこJAHないの哉。
「君は、或るオランダの詩人の言葉を知っているか。
『私は、地上の絆以上のもので、この大地に結び付けられている』と。」
GETEMONTS コラプスト・ペイント・ニット reason
2021.10.22.再出品↑
GETEMONTSから“Collapsed Paint Knit”と名付けられた一連のニットシリーズの第四弾が到着↑
始まりは「yohji yamamotoの朝倉ペイントニット」だったこの連作。
GETEMONTSワールド全開にして
今回のreasonとわ。
頭に穴が空いたハットと心臓部分に穴が開き金にペイントされたセット作品とわコレイカに?
↓
サイズ:S 総丈70cm 前身頃約30cm 身幅50cm 肩幅47cm 袖丈65cm
状態:コラプスト ペイント
90s GAPのヘビーコットン、ローゲージのハイネック・リブニットを使用
その縦シマの凹凸を利用しフリンジの様にすることで非常にユニークな姿に変形
首元から右半身を流れる様にペイントしたゴールドの絵の具と黒の対照的な明暗に非常に目を惹かれる一着デス。
前後左右でアシンメトリーな加工やペイントが施されており、
どの角度から見ても存在感のある作品デス↑
付属するニューヨークハットのウール製ビンテージ・ボーラーハット
こちらは左右に穴が空いており、
その穴から何かが通った痕跡かの様に天を左右にゴールドの絵の具がペイントされています。
帽子の内部にはヴィンセント・ファン・ゴッホが最後にテオに当てた手紙の英訳の一文が描かれています。
「僕の理性はその中で半ば崩壊した。」(小林秀雄版)
今回Monkが帽子に描いた英訳を見ると「崩壊」に当る単語が「foundered」で、
英文の元はゴッホ美術館の公式ページの手紙の英訳でした。
創設者と云ふ意味の一方=沈没や失敗、潰れると云ふ意味があるfounder。
なるほど、「創り上げたモノが崩れ壊れる」と云ふことか。
「ゴッホは何故ピストルで頭でわなく胸を撃ったか。
彼にとって生きる事とわ即ち精神の問題であって本能的な欲望など炭鉱で既に捨てていた。
彼にとって発作が起こり理性を失う時、彼はその度に死んでいた。
彼にとって生きることとは即ち、絵筆という精神で世界に触れ精神力で世界を知る=自分を知る時だけだった
彼のような大意識家が頭を撃つ=精神を放棄するということは死よりも恐ろしいことだったに違いない」とMonk.
なるほどreason=理性とはゴッホのことであったか。
この「崩壊」する時代に相応わしい一着デス↑
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