Maison Martin Margiela (リネン ・ M)
マルタンマルジェラのテーラードジャケット / メンズ
人気ブランドMaison Martin Margiela(マルタンマルジェラ)のテーラードジャケット(リネン ・ M)の商品一覧。Maison Martin Margielaのテーラードジャケットの新着商品は「Maison Martin MargielaのProposition 再構築 corduroy jacket」「Maison Martin Margielaの確認用 GETEMONTS リヴァーシーブルー・ジャケット」などです。フリマアプリ ラクマでは現在2点のMaison Martin Margiela テーラードジャケットの通販できる商品を販売中です。
Proposition 再構築 corduroy jacket
ヴィンテージ・ディーラーとして
世界中のトップメゾンに生地を提供している、
業界の重鎮:Richard Wiseと、
日本人のFumika Oshimaによるアルチザン・ブランド
“Proposition”のアンティーク生地とデッドストックリネンの再構築ジャケット出す↑
コレクターの方から
未使用の状態の物を譲り受けましたが、
肩が合わない悲劇…
今秋わ、
カート・コバーンのTシャツに合わせようと楽しみだったのにね。
服もまた、実用の中に美があり、
着れない服わ持たない主義なので、
後ろ髪を引かれる思いデスが放出しマス↓
とほほ…。
サイズ:M
肩48cm 袖62cm 身幅52cm 着丈 前78cm後ろ72cm
30s〜40sと云ふ
約100年前のフレンチコーデュロイの生地を再構築
ライニングにデッドストックのリネンを贅沢に使用。
パッチワークのセンスも秀逸デスが
身体を意識したアーム部分の切り替えしや、
そのパターンの組み方など
深い造詣と知識を感じられる1着デス↑
ダーンステッチ部分わおそらく、
その当時のリペアをそのまま使用しているかと思われマス。
生地1枚1枚の頽廃的なフェードや、
山の潰れ剥げから感じる、時間と空間の広がりわ
マサにミュージアムに展示されるアンティークその物。
ボタンと手縫いのボタンホールまで服め完璧な世界観デス。
フレンチワーク インディゴリネン好きなら間違いない1枚。
“Proposition”とわ
「提案」を意味する様で、
昨今のスケルトンを筆頭に
もう既にあった物をズラし、
新しい価値を生み出す手法が我々に教えてくれるのわ、
今までにあった物と
今日、ココにある物との
ホンの少しの差異が生み出すPOWER。
見た事もない、全く新しい物でわ駄目なのです。
その時代の人が作った物にしか見えないが、
その時代にわあり得なかった意匠=衣装の再演と模倣。
伝統の中で、制度の中で、文脈の中で、
繰り返し繰り返し立ち表れる
差異と反復。過去の発見と未来への実験。
歴史の漸進。消費できない商品。
過去に見た事がある様な気がするが、
全く新しい、今日ここにしかない物。
未来から振り返った時に、
ここにしかなかった物。
それわmodeでありながらmodeでわない
つまり流行でわなく、方法と云ふのかしらん。
確認用 GETEMONTS リヴァーシーブルー・ジャケット
「イカれチン↑」OG ブランド、
GETEMONTS “愚者シリーズ”から、
真っ青な、ひっくり返しても、真っ青な、
reberseeblue jacket
リヴァーシーブルー・ジャケットが到着↑
「青クタっていいじゃないか」←ワクさん…
サイズ:M 肩44cm 袖52cm−64cm 身幅50cm 丈70cm
状態:目立った傷や汚れなし
素材:コットン リネン
色:ブルー
フレンチリネンのバサッと感と、
コットンの使いコム愛することで表現されるクタっとした生地感により、
アルチザンの雰囲気満載な一着。
真っ青な、ジャケットひっくり返すと、また真っ青。
シーム部のテープをジャケットのデザインの基調とし、
表地のボタンとポケットを付け替え
裏が表で表が裏な、三つボタンジャケットに作り変えた今作。
本来、デザインの陰にあるバイアス処理を
可逆的なジャケットの全面に衣装として出すことで生まれる不思議な感覚。
遊び心満載なユーモラスな一着になっております、
コムデギャルソンやエレナドーソンでもお馴染み、
二つボタンかと思いきやスタンドカラーに変更可能。
袖わ折り返しで短めなところも=◯
ポケットわ計4つ。
歪に付け替えられているのもポイント(リペア後があります)
↓
基本的に青と黒しか着ない
チンきろうの私物にしたいと申し出たところ
売り上げがカンバしくないため
MonK a.k.a GETEMONTSに拒否されたコチラのジャケット。
青わ古代でわ哲学者の色だった蒼
人を沈静化させる力わ太古から変わらぬようです。
我が敬愛するイヴ・クラインわ、
青を宇宙の色と位置づけ
青を探求し続けた結果、
必然的に自分の「青」を作り出したりしてます←インターナショナル・クライン・ブルーね
柔道の黒帯だった彼の作品で、
“空虚への跳躍”
といふのがあります
塀の上から空=青に飛んだ瞬間の写真なんですが
彼わコレを制作するために柔道のスキルを過信しすぎて、骨折したとかしなかったとか…←バカボンかよ
赤塚不二夫的な世界観も愛すべきキャラなのですが、
「可視のものを不可視にし、また可視に戻す」と云ふ芸術家の王道を行ったクライン。
空を見ていると宇宙へとつづくように、
表も裏もない永遠の青を見ていたの哉
ナウシカ好きにおススメ目な一着とかイっとく。
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