いつでも出品できるのがフリマアプリの利点ですが「予期せずアイテムの発送が決まり、何を準備したらいいのか分からない」「配送中にアイテムが傷つかず、送料を手軽に抑えられる方法を知りたい」と困ったことはないでしょうか?この記事ではそんなお悩みを解決する、手軽に集められる梱包資材をご紹介します。
1. 梱包が重要な理由とは?

梱包が重要な理由は2つあります。
梱包のクオリティは出品者評価につながる
購入者は、購入したアイテムが届くのを楽しみに待っています。そこへ、配送中に壊れてしまったアイテムや雨に濡れた形跡のあるアイテムが届いたら、がっかり感を与えてしまう懸念も。
また、こうしたトラブルにより悪い評価がつくと、今後の取引で買い控えされてしまう可能性もあります。そのため、配送中にアイテムが傷まないようにアイテムをしっかりと梱包することが重要になるのです。
送料に影響がでることも
アイテムの安全性を担保することも重要ですが、過剰梱包にしてしまうと送料が高くなってしまいます。以下では、配送料にひびかずアイテムの安全性も守ってくれる梱包資材をご紹介します。
2. 常備しておくと便利な梱包資材
梱包資材を常備しておくと急な発送にも慌てず、スピーディーに対応することができます。ご紹介する梱包資材は100円ショップや自宅にあるような手軽に入手しやすいもの。ぜひ参考にしてみてください。
OPP袋

OPP袋は、商品に水が浸透することを防ぐために使用します。配送中の雨にも備えておくことで、後々のトラブル回避にも効果が。OPP袋に入れてから、封筒やダンボールで梱包するのがおすすめです。
衣類全般、アクセサリー類、小物アイテムなど
圧縮袋

圧縮袋は、かさばる衣類のボリュームを減らしたい時に使用します。厚みによって配送料が変動するタイプの配送方法であれば配送料を抑えることも可能に。様々なアイテムに合わせられるよう、サイズ違いで揃えておくことがおすすめです。
厚手のトップス、アウター、デニムパンツなど
クッション封筒

クッション封筒とは、あらかじめ内側に気泡緩衝材が付属している封筒のこと。配送中の商品への衝撃を軽減しながらお手軽に配送することができます。OPP袋に入れてから、さらにクッション封筒で梱包すれば、より丁寧な梱包になり商品の破損を防ぐことも可能。
小さめの化粧品、CD・DVD、アクセサリー類など
紙袋

紙袋は、ダンボール代わりに使用することができます。アイテムのサイズに合わせて折りたたんで使いましょう。
ショップでもらった紙袋を梱包資材として再利用する場合は、あらかじめ商品説明欄に「梱包資材は再利用したものを使わせていただきます」と記載しておくのがおすすめ。
かさばるファッションアイテム、靴、中型サイズのぬいぐるみなど
※注意
ダンボールと比べて強度は低いため、割れやすいアイテムや破損しやすいアイテムにはおすすめできません。
まとめ
いかがでしたか?
常備しておくと便利な梱包資材は、身近な場所で簡単に手に入ります。
ぜひアイテムに合わせて活用してみてくださいね!